2024.04.21
赤ちゃん本舗、老舗としての「顧客目線」のプライド 「ベビーバス」を取り扱い続ける理由とは?
マタニティー・ベビー・キッズ用品の販売を行う赤ちゃん本舗は1930年代の創業以来、顧客目線の店舗運営を行っている。同社が1996年から運営するECサイト「アカチャンホンポ Online Shop」でも ...
2024.03.29
「ZOZOTOWN」、「ゆっくり配送」を4月2日から試験導入 お届け日最大6日延長、特典で10ポイン ...
ZOZOは3月29日、ファッションECモール「ZOZOTOWN」において、顧客が通常配送よりも余裕のあるお届け時期を選択した場合に、お買い物に使用できるZOZOポイントを受け取れる「ゆっくり配送」を4 ...
2024.03.29
東京都、 物流効率化プロジェクト「東京物流ビズ」始動 「2024年問題」解決へ
東京都は3月28日、再配達削減などの物流効率化に向けたプロジェクトを発表した。「物流の2024年問題」の対応として、事業者支援やモーダルシフトの推進を実施する。東京都が展開するプロジェクト「東京物流ビ ...
2024.03.21
「ZOZOTOWN」、送料を4月から80円値上げ キャンセル規定も厳格化
ZOZOは3月18日、ファッションECモール「ZOZOTOWN」における送料を250円から330円(ともに税込)に値上げする。4月1日の正午以降の注文から適用する。送料改定前の注文は、改定後の発送とな ...
2024.03.05
【データに見る「ECの地殻変動」】<第23回>物流問題の解決はデータによる状況の可視化から
2024年が幕を開けた。そう、今年のEC業界の最大のテーマの1つは物流問題だ。と言っても物流問題が2024年に突然、表面化したわけではない。EC市場規模の拡大に伴う宅配ドライバーの労働環境の悪化など以 ...
2024.02.23
Amazon、通常配送の送料無料ライン変更 3月29日から「2000円」を「3500円」に
Amazonはこのほど、通常配送における送料無料ラインを2000円から3500円に引き上げると発表した。送料が無料になる「Amazonプライム会員」などの会員以外の一般ユーザーにとっては送料負担が増す ...
2024.02.08
日本ロジスティクスシステム協会、「2024年問題」の支援など発表 大橋会長「3つの活動を掲げる」
(公社)日本ロジスティクスシステム協会(以下、JILS)は1月26日、東京・経団連会館で記者発表会を開催した。 大橋徹二会長(コマツ取締役会長)は冒頭のあいさつで、「3つの活動方針を掲げる」とし、協会 ...
2024.02.02
【EC支援企業有識者対談 <前編>】ネットプロテクションズ 光安紀臣氏 × SUPER ...
2024年4月からトラックドライバーの時間外労働時間の上限規制が適用され、労働時間短縮による輸送能力が不足し「モノが運べなくなる」可能性が懸念されている「物流の2024年問題」だが、最も懸念されている ...
2024.02.01
日本3PL協会、賀詞交歓会に280人参加 和佐見会長「転機の年に」
(一社)日本3PL協会は1月24日、東京・学士会館で「2024年新年賀詞交歓会」を開催した。280人が参加した。 会の冒頭で、能登半島地震への黙とうを30秒捧げたのち開催した。 丸和運輸機関の代表取締 ...
2024.01.31
日本郵便、「ゆうパック」など配達日数見直し 夜間配達を廃止、2024年問題に対応
日本郵便はこのほど、2024年4月以降、物流の2024年問題などを踏まえたサービスの見直しを行うと発表した、ゆうパック、および速達郵便物などの配達日数の見直し、ゆうパックの夜間の配達希望時間帯の廃止を ...
2024.01.26
ヤマト運輸、新たな投函サービス「クロネコゆうメール」を全国で発売開始
ヤマト運輸は2月1日、法人向けの新たな投函サービス「クロネコゆうメール」を発売する。2023年に日本郵政グループと締結した「持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意」に基づくサービスとして、ヤマト ...
2024.01.16
【〈記者座談会〉2024年のEC市場予測】《② 物流》コスト増がサプライチェーンに波及
後藤:2024年において、物流関連のトピックスの注目度はとても高い。多くのトピックスの中から、物流費の高騰という観点から4つに分類する。1つは、物流費の値上げに伴う影響、2つ目以降から倉庫側の現状、荷 ...
2023.12.22
楽器ECサイト「chuya-online」、「送料無料」の表記を廃止 「送料込み」「送料別」に変更
プラグインは12月21日、「2024年問題」に対する意識の高まりを受け、自社ECサイトにおける「送料無料」の表記を改めることを発表した。「送料込み」の他に「送料別」の表記も加え、低価格商品の品ぞろえも ...
2023.12.20
消費者庁、「送料無料」表示規制は見送り 事業者の自主的な取り組みを注視していく
消費者庁は12月19日、ネット通販などにおける「送料無料」表示に関する見解を発表した。「送料無料」表示の規制は見送り、「事業者の自主的な取り組み状況を注視していく」としている。物流の「2024年問題」 ...
2023.11.15
「佐川急便、2年連続値上げ」を解説!値上げは今後も続く?Amazonに追い風?!【ECニュース解説】
2023.11.13
「物流緊急パッケージ」に158億円 補正予算が閣議決定、「荷主・消費者の行動変容」は45億円
国交省は11月10日、令和5年度の補正予算の概算について閣議決定したと発表した。今年10月6日に発表した「物流緊急パッケージ」の補正予算は約158億円となった。物流緊急パッケージは「物流の効率化」「荷 ...
2023.11.07
カウネット、12月1日から送料無料ラインを引き上げ 荷物の集約で「2024年問題」に対応
コクヨグループでEコマースサービスを提供するカウネットは12月1日、法人向け通販「カウネット」「ウィズカウネット」および、個人向け通販「おうちカウネット」の配送料無料注文金額のサービス基準を従来の「1 ...
2023.10.27
佐川急便、2年連続で宅配運賃を改定 「飛脚宅配便」は7%値上げ
佐川急便は10月27日、持続可能な物流インフラの維持と品質の向上を目的に、宅配便などの届出運賃を2024年4月1日から改定すると発表した。「飛脚宅配便」を平均7%程度値上げする。2023年4月にも価格 ...
2023.10.23
佐川急便、不在持ち戻りの荷物の「郵便局受け取り」開始 再配達回数抑止に貢献
日本郵便と佐川急便は10月23日、佐川急便において不在持ち戻りとなった荷物を、郵便局の窓口で受け取れるサービスを開始した。両社の協業により、利用者の利便性向上を図るとともに、再配達回数を抑止し、将来的 ...
2023.10.04
ティーライフ、名古屋に「2024年問題」の戦略拠点 運送許可取得でコスト削減
健康茶や化粧品などの通販事業を展開するティーライフは、静岡と愛知に3カ所の物流拠点を設けており、物流代行サービスを提供している。2022年5月に開設した「名古屋センター」は、2024年問題に対応する戦 ...
2023.10.03
アドレス通商、新習志野DCで攻勢へ 他拠点連携と立地に強み
アドレス通商は2022年8月、新物流拠点「新習志野DC」を開設した。松戸や守谷に続く5つ目の拠点で、現在約20社強の大手通販やEC企業が利用している。 「新習志野DC」は物流ロボなどを取り入れたDX拠 ...
2023.10.02
SBSホールディングス、EC物流を今後10年で拠点10カ所に拡大 野田瀬戸物流センターは来春稼働
SBSホールディングスは、EC向け売上高1000億円計画に向けた第1歩となる新物流センターが来春にも稼働する。 新センターは千葉・野田市の「野田瀬戸物流センター(仮称)」。稼働を機に今後10年で通販E ...
2023.10.02
<EC物流最前線>2024年問題とコロナ反動が直撃 競争から共闘時代へ突入か
2023年の通販EC物流業界は、大きな転換期を迎えようとしている。物流の2024年問題に加え、コロナ禍で成長した通販EC市場の反動減の影響を受けている。大手宅配会社が発表した個配送数も減少している。今 ...
2023.08.29
【データに見る「ECの地殻変動」】<第17回>横ばいを続ける再配達率の改善方法
6月23日、国土交通省は再配達率調査の最新結果を発表した。同調査は2017年から年2回のペースで実施されている。本年4月時点の再配達率は全体で11.4%。個別にみると都市部、都市部近郊、地方はそれぞれ ...
2023.08.15
【物流の2024年問題】<専門家の視点>東海大学 小嵜秀信客員教授「問題を好機と捉え、値上げ対応を」
東海大学でECなどを研究する小嵜秀信客員教授は、物流の「2024年問題」について、「問題」と捉えずにビジネスチャンスと考えるほうが得策だと指摘している。「2024年問題」は、通販EC事業者にも影響が出 ...
2023.08.06
Scandit、LINE担当者も登壇 年間数百億スキャンの導入実績を紹介
バーコードやIDなどをデータとしてキャプチャーする技術の開発・提供を行うScandit(スキャンディット)は7月23日、同社が提供するスキャンサービス「Scandit Smart Data Captu ...
2023.07.21
【全世界で売上高1000億円へ】オートストアシステム 安高真之社長「ロボットによるピッキングニーズが ...
物流倉庫でピッキングを行うロボットストレージシステム「オートストア・システム」を提供するオートストア(本社ノルウェー)では2022年から、アパレルなどさまざまな小売企業へのシステムの提供が、世界的に進 ...
2023.06.28
スキャンディット、78%が配達量の増加を指摘 ドライバー調査で明らかに
バーコードやIDなどをデータとしてキャプチャする「Scandit Smart Data Capture(スキャンディットスマートデータキャプチャー)」を展開するスキャンディットは6月14日、世界11カ ...
2023.06.19
ヤマトと日本郵政、本格的な協業開始 「ネコポス」「クロネコDM便」終了へ
日本郵政や日本郵便、ヤマトホールディングス、ヤマト運輸は6月19日、物流をめぐる各種社会課題の解決に貢献し持続可能な物流サービスを推進していくための協業に関する基本合意書を締結した。両社の経営資源を有 ...
2023.04.18
ヤマト運輸、宅配荷物の転送運賃を徴収へ 支払うのは受け取る側
ヤマト運輸は4月17日、宅配サービスにおいて、荷物の送り状に記載された住所以外にお届け先を変更(転送)する場合、送り状記載の届け先から変更後のお届け先までの運賃(定価・着払い)を収受するようにサービス ...