2022.08.03

【「dショッピング」で第1類医薬品の販売好調】ミナカラがECモールでもこだわった購入体験とは?

写真左からミナカラの取締役ファウンダー 喜納信也氏、取締役 グループ連携本部長 四元裕人氏、リテール事業本部 マーケティング担当 清水康亮氏


――「dショッピング」のユーザーに周知する手段は?

清水:「dショッピング」の担当者と協議し、トップページにバナーを掲載したり、ユーザーへのメールでPRさせていただいたりしています。第1類医薬品の販売に合わせて、第1類医薬品の購入者に向けてポイントを10倍進呈するキャンペーンも展開しました。反応を見つつ、キャンペーンは継続的に実施したいと考えています。

――「dショッピング」とは、どのような買いやすい仕組みを作ったのですか?

喜納:他のECモールでは第1類医薬品を販売する際、購入者にメールで問診を行う必要があります。モールの購入ページから一旦離れることで、離脱してしまうケースもあります。ミナカラの自社ECサイトでは、サイト上で問診票に回答していただき、スムーズに第1類医薬品を購入できるUI/UXを提供しております。「dショッピング」においてもモール上で問診票に回答できる仕組みを開発し、購入しやすい環境を作ることができました。

――「dショッピング」でさらに多くの利用者を得るために今後、取り組みたいことは?

清水:「dショッピング」では、「dポイント」が使えて、さらにOTC医薬品が買いやすい仕組みがあるということを、もっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。そのためのプロモーション策を「dショッピング」とともに検討していきたいと考えています。

四元:ユーザー体験を高めていくことが重要だと思っています。価値のあるサービスを追求し、「ミナカラを使ってよかった」と思ってもらえるような体験をさらにブラッシュアップしていきたいと思っています。

NTTドコモは健康管理や薬の販売、医療関連のサービスまで、ユーザーの健康を網羅的にサポートしていきたいというビジョンがあります。ミナカラとしても親会社であるNTTドコモやメドレーのサービスと連携し、顧客の健康をサポートするための重要な役割を担っていきたいと考えています。


◆オンライン薬局「ミナカラ」dショッピング店
https://shopping.dmkt-sp.jp/partner/minacolor/?pcode=152

◆「dショッピング」
https://shopping.dmkt-sp.jp/





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