パーソナライズビューティーケアブランド「FUJIMI（フジミ）」を運営するトリコは4月6日まで、東京・渋谷区の「代官山蔦屋書店」にて期間限定のポップアップイベントを開催している。「FUJIMI」リブランディング後の第1弾の施策となる。ポップアップイベントでは、プロテインの試飲や、「パーソナライズ分析」を受けた消費者にスキンケア用品などを進呈し、「FUJIMI」ブランドの認知拡大を図る。
「FUJIMI」は「美しさを私らしく」をコンセプトとしたパーソナルビューティーケアブランド。ECサイトでは、オンライン上で20問ほどの美容や健康に関する質問を提示し、その回答の分析結果から導き出したパーソナライズのサプリメントやプロテイン、スキンケア用品などを消費者のもとに届けている。
今回のポップアップイベントでは、3月にリブランディングをした「FUJIMI パーソナライズスキンケア シーズナルローション＆エマルジョン」や「パーソナライズ プロテイン」を販売する。
▲プロテインの試飲も実施商品販売のほか、「パーソナライズ プロテイン」の試飲や、ポップアップイベントでQRコードを読み取って、「パーソナライズ分析」を受けた消費者に、「シーズナルローション＆エマルジョン」のサンプルを進呈する。さらに「パーソナライズ分析」のあとに「LINE」登録をした消費者には、「プロテイン」「サプリメント」「フェースマスク」の中から1つを無料進呈することもしている。
「店頭にはスタッフが立ち、積極的に接客をする。プロテインやサプリは実際に試してもらわないと、好きかどうか分からない。試飲やサンプル提供を通じて、まずは多くの人に『FUJIMI』を知ってもらいたい」（花房香那CEO）と話す。
実際にポップアップイベントを開催して、外国人や若者など、多くの人に商品を手に取ってもらっているという。
「コロナが落ち着きて来たこともあり、さまざまな人が訪れている。今回限りでポップアップイベントを終わらすのではなく、今後も定期的に実施して、継続的に『FUJIMI』ブランドの露出を強めていきたい」（同）と展望を話す。
