2023.02.26

78%が「自分の食生活は健康的でない」 パーソナライズサプリ『Suppleno』が「1人暮らしの食生活」を調査

パーソナライズサプリ「Suppleno/サプリノ」を提供するSupplenoはこのほど、1人暮らしをしている20~49歳を対象に実施した「1人暮らしの食生活に関する調査」の結果を公開した。78%が自分の食生活は「健康的でない」と回答するなど、1人暮らしが長いほど食習慣は悪化傾向にあることなどがわかった。この結果を受け、単身利用者の多い引っ越しサービス「ラク越」と提携し、特別パックのサプリメントの優待価格販売を開始した。

Supplenoでは、生活習慣やなりたい姿から最適なサプリを提案するサプリ診断ツール「ライフケア分析」で集まるデータから、ライフスタイルと健康課題には様々な関連性があることを把握している。中でも特に「1人暮らし」をする人はそうでない人と比べ、朝食の欠食率は1.5倍、“ほぼ毎日”昼食・夕食の2食共に外食か中食で済ませる人は4.5倍と、食生活に大きな課題があることが分かったとし、その背景を探るため、1人暮らしの人を対象に食生活についてのアンケート調査を実施した。



同調査は、1月26日~29日にかけて実施したもので、全国の20~49歳の1人暮らしをする男女1095人から回答を得た。

自身の食生活に当てはまることをたずねた問いでは、1位が「同じものを食べがち」(41%)、2位が「野菜が取れていない」(34%)、3位が「栄養バランスが取れていない」(32%)という結果となった。1人暮らし歴1年未満の人と、3年以上の人を比べると、「買って食べることが多い」人は3倍、「料理をあまりしない」人は2.7倍の差があり、1人暮らしが長いほど栄養が偏りやすい食習慣になっていくことも見てとれたとしている。



健康的な食生活ができているかをたずねた問いでは、「できていない」と回答した人が圧倒的に多く、全体の78%を占めた。その理由としては、「料理が苦手・面倒だから」(30%)、「食費を節約したいから」(27%)、「忙しくて時間がないから」(21%」が上位となり、多忙な生活の中で自分のための料理にコストをかけにくい実態が浮き彫りになったとしている。



健康的な食生活ができていないことへの対策をたずねたところ、「特に何もできていない」人が26%ともっとも多かった。2位は「食べ過ぎに注意する」、3位は「夜遅くに食べないようにする」が続いた。こうした対策については、1人暮らし歴が長くなるほどポイントが高くなる傾向があり、「何かしなくては」という意識も1人暮らしを続けるほどに強くなっていくことがわかった。



調査の結果、1人暮らしをする人の実に8割が自分の食生活を「健康的でない」と考えており、対策を全く打てていない人も3割近くに上った。実際に、料理をあまりせず、外食が多く、同じものを繰り返し食べるという傾向が顕著で、1人暮らしは栄養の偏りが常態化しやすく、健康を害するリスクが高いライフスタイルであることがわかった。

この結果を受けてSupplenoでは、1人暮らしの人の健康維持をサポートしたいとの考えから、引越サービス「ラク越」を提供する引越革命社とパートナーとして提携。「ラク越」サービス利用者への特別パックのサプリメントの優待価格販売を開始した。



「ラク越」はWEB・LINEで見積から契約までの手続きが完了することを特徴とした引っ越しサービスで、利用者の90%がインターネット経由の単身者となっている。今回の提携により「ラク越」の利用者は、Supplenoが用意した1日の不足分のビタミン・ミネラルと、健康課題やなりたい姿に応じた目的別サプリをセットにした4種類の特別パック(美容パック/安心パック/元気パック/食習慣ケアパック)を優待価格で購入できる。





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