2022.04.09

スープやスムージーのサブスク「GREEN SPOON」、2年間で100万食を突破 UGCを有効活用

購入者にとって最適な食材を提案


さらなる購入率向上を目指し、2021年にアライドアーキテクツが提供するUGC活用ツール「Letro(レトロ)」を導入した。野菜スープのランディングページ(LP)にもレトロを活用し、UGCを掲載。UGCを生かしたデザインを採用することで購入率向上につなげている。

皿に盛り付けられている写真や、スプーンでスープを食べようとしている写真など日常感のあるUGCを中心に掲載。写真内に顧客の姿が少し見えることで、親近感や季節感が伝わるという。皿に盛り付けられている写真では、野菜の大きさも伝わる。

「レトロ」導入後の「野菜スープ」のLPにおける購入率は、導入前と比較して1・63倍に向上した。「ホットサラダ」のLPにおける購入率も同1・89倍になった。

今後は、現在の市場にないものを新たに作り出していきたい考えだ。「商品開発とUGCマーケティングにより、多くの女性客を獲得できた。過去のデータと自信を生かしていきたい」(同)と力を込める。


「GREEN SPOON」
https://green-spoon.jp/




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