2021.11.18

永野設備工業、中間期の売上は7.5億円 品不足の影響も

住設機器の販売や工事のECサイト「住設.com」を運営する永野設備工業は、2021年4-9月期のEC売上高が7億4900万円だった。
 
売り上げは順調に推移している一方、品不足の影響で下期の売り上げは予想できない状況だとしている。
 
同社は今期、9月決算から3月に決算月を変更している。2020年10月―2021年3月期までの売上高は、11億2100万円だった。「通年だと16~17億円の勢いだった」(永野祥司社長)と話す。行政からの補助金やポイント制度などを有効的に活用しつつ、広告戦略にも力を入れてきた。
 
2021年10月以降、品不足の状況を見ながら、新たな商品展開や工事分野の強化など、収益の確保に取り組んでいく考えだ。



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