2021.11.17

メルカリ、ネットショップ開設サービス「メルカリShops」のテレビCM放映 賀来賢人、岸井ゆきの、山田裕貴を起用

メルカリのグループ会社ソウゾウは11月17日、誰でも簡単にお店が開けるサービス「メルカリShops」において、俳優の賀来賢人さん、山田裕貴さん、女優の岸井ゆきのさんが出演する新テレビCMの放映を開始した。3人が演じるストーリーで、「メルカリShops」の「かんたんで、売れる」というコンセプトや「誰でも自分の店が開ける」という特徴を表現する。同時にCMで着用している「キッシーナベアTシャツ」と同デザインのTシャツの「メルカリShops」での販売を開始した。

【<画像10点>テレビCMのカットや出演者の情報はこちら】

10月より本格提供を開始した「メルカリShops」は、スマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム。このほど新テレビCMの全国放映を開始した。今回のCMでは、賀来賢人さんが農家の“かっくん”、岸井ゆきのさんがハンドメイドショップ店を経営する“きっしー”、山田裕貴さんがパティシエの“やーまだ”役を熱演。3人は地元の幼なじみ役で、「メルカリShops」でそれぞれの職業に紐づいたネットショップを始めるというストーリーとなっている。

11月17日より放映を開始した「何売るの?ベジタブル」篇は、賀来さん、山田さん、岸井さんそれぞれが「メルカリShops」に商品を出品する姿を描いた。賀来さんは田舎の野菜畑で土がついた採れたての新鮮な人参を収穫。山田さんはパティシエとしてケーキ作りに挑戦。岸井さんはミシンを使ってオリジナルのTシャツを製作し、ハンドメイドショップを出店する。幼なじみの3人が自転車を横並びで漕ぎ、大人の青春を感じさせるようなシーンでは、農家のかっくんが初めてネットショップを開いたことをきっしーとやーまだに話すと、やーまだが「え、何売ってんの!?」と質問。それに対してかっくんが力強く、「うちの畑のベジタボー!!」と自慢げに叫び、きっしーが「野菜ね」と突っ込むシーンは、思わず笑ってしまう息のあった3人の掛け合いが見られる。



11月20日より放映を開始する「私もひらいたよ!ハンドメイドショップ」篇は、幼馴染を演じる3人が川沿いをスキップしながら歌うシーンから始まる。土手の階段に3人が座り、岸井さんが「ネットショップはじめたら、手作りTシャツすっごい売れて~」と自慢気に2人に話すと、おもむろに賀来さんは着ていたオーバーオールを、山田さんはシャツのボタンを外して、中に着ているTシャツを岸井さんにアピール。岸井さんは自分が作ったTシャツを2人が着ていることに即座に気がつき、「あ、あざーすっ!!」と間髪入れずにテンション高く喜ぶリアクションも見どころだ。

農家のかっくんが初めてのネットショップに挑戦する姿や、きっしーのハンドメイド商品が売れた姿によって「メルカリShops」の「かんたんで、売れる」というコンセプトを表現した。また、農家・ハンドメイドオーナー・パティシエという幅広いジャンルの役柄で、誰でも自分のお店が開ける「メルカリShops」の特長を表現している。CMで3人が歌う「ネットショップひらくなら~メルカリショップス メルカリショップス♪」という、1度聴いたら耳から離れない「メルカリShops」の歌にも注目してほしいとしている。

さらに岸井さん演じるきっしーが身につけているアクセサリーやハンドメイドショップの商品には、実際に「メルカリShops」で販売されていたハンドメイド商品がCM内で使用されるなど、クリエイティブの細部にまでこだわった。

また、CMに登場する岸井さん演じるきっしーのハンドメイドショップ「KISSINA」が、実際の「メルカリShops」でもお店をオープンし、CMで賀来さんや山田さんが着用していたくまをモチーフにした「キッシーナベアTシャツ」と同デザインのTシャツの限定(40枚)販売も開始した。価格は3000円(税込)で、Tシャツの売上金は「メルカリ寄付」を通じて寄付する。

さらに11月23日までの期間に「メルカリShops」公式Twitterアカウントをフォローし、該当のTweetを引用リツイートすると、CM出演者3名のサインが入った「KISSINA」オリジナル「キッシーナベアTシャツ」が3名に当たるプレゼントも実施している。


【撮影エピソード】

2日間に渡る撮影は、日差しはあるものの肌寒い気候の中で行われました。農家を演じた賀来さんの畑での撮影は早朝からの撮影で冷え込んでいましたが、本番前に「ネットショップひらくならメルカリShops♪」とCMの曲を確認して口ずさむ真剣な姿や、待ち時間にスタッフと談笑する気さくな一面も。パティシエ役の山田さんの撮影では、シェフに教えてもらいながら楽しそうに生クリームを絞る練習をしたり、指に生クリームがついて舐めるお茶目な姿も見られました。岸井さんの演じたハンドメイドショップオーナーの撮影は細部まで再現されたセットの中で行われ、ミシンを使うシーンではミシンのスピードに苦戦する様子も。

3人で歌いながら川沿いをスキップするシーンでは、カットがかかると「いいんじゃない?」と顔を見合わせモニターを確認しにいったり、岸井さんのテンション高めの「あざーす!!」というセリフでカットがかかったあと笑いあったりする様子もありました。

撮影の最後に3人で共演した感想を賀来さん、岸井さんは「ほんわかしていた」とくくり、岸井さんは「誰か強くボケたり、誰か強くツッコんだりということもなく、平和でほんわかしていた」とお話され、まるで本物の幼なじみかのように撮影の合間で仲良く談笑する姿など、現場は終始和気あいあいとした雰囲気でした。



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