2021.06.22

【導入1カ月後にEC売上3倍の事例も】表示速度を大幅に改善するSpelldataの「Webパフォーマンスチューニングサービス」とは

竹洞陽一郎社長

――ECサイトの売り上げ拡大や、PV数の向上に欠かせない要素として、Spelldataが表示の高速化にこだわる理由は?

表示速度が遅いと、せっかくサイトを運営していても「開店休業」のような状態になってしまうからだ。

首都圏や都市部に住んでいるユーザーは通信状態が良く、表示速度が比較的早い。しかし、地方に住んでいるユーザーが同じサイトにアクセスすると、表示速度が遅くなってしまっている場合が多い。一方で、サイトの運営者は、地方のユーザーが感じている利便性の悪さ、つまりは表示速度の遅さが見えていない。結果として、ECサイトの顧客は首都圏や都市部のユーザーばかりになっている場合が多い。


表示の高速化が地方の顧客ニーズを掘り起こす可能性がある

だが、潜在的にECの需要が高いのは地方に住んでいる人のはずだ。地方のユーザーが利用しにくい状況は、本末転倒とも言えるのではないか。都市部よりも交通の便が劣るなか、店舗まで足を運ばなくても自宅からインターネットで買い物ができるという便利さは、間違いなく地方ユーザーのニーズにかなう。

残念ながら現在の日本は、いわゆる「田舎」であればあるほどECの利用が少ない状況だ。新幹線や飛行機といった移動手段が都市部までの時間的な距離を縮めているため、「つながりづらいECで買うまでもなく、機会を見つけて都市部の店舗で直接買おう」と考えている人も少なくないだろう。ECサイトの表示速度の改善は地方ユーザーの掘り起こしにつながる可能性が非常に高い。


まずは気軽に相談を


――「Webパフォーマンスチューニングサービス」導入の費用感を教えてほしい。

「Webパフォーマンスチューニングサービス」では、4カ月間でサイトの表示高速化を達成する。金額は応相談。まずは自社の課題を気軽に相談してほしい。

「Webパフォーマンスチューニングサービス」だけにかかわらず、ユーザーが体験している実際の表示速度を全数調査し、表示速度の現状把握が可能となる計測サービス「Real User Monitoring(リアルユーザーモニタリング)」のみを利用することも可能だ。「Real User Monitoring」は、例えば月間150万PVのサイトの場合、年間27万5000円(税込)から利用できる。


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https://spelldata.co.jp/webperf_tuning/index.html

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