2023.10.13

ユニクロが古着?!ポップアップで古着販売をテスト 今後の展望を責任者に聞いた

ユニクロ グローバルマーケティング部 サステナビリティマーケティングチーム シェルバ英子部長

ユニクロは10月11日、古着を販売するポップアップストアを東京・原宿に開設した。10月22日までの期間限定で、顧客から回収したユニクロを古着として販売する。洗浄・染色したリメイク古着と洗浄のみのリユース古着の2種類を用意している。今回のポップアップは、循環型社会を目指す取り組み「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」の一環として、試験的な施策だという。

古着のポップアップストアは、「ユニクロ原宿店」(WITH HARAJUKU 地下1階 スペース・ストリート)に開設した。新品と古着のアイテムを両方、買うことができるわけだ。開催期間中は、常時400着くらいを陳列する。



古着は「染めてリメイクした古着」と「洗浄済みのリユース古着」の2種類をそろえた。「染めてリメイクした古着」は小松マテーレが染色を担当し、ヴィンテージのような風合いに仕上げている。Tシャツは1990円、カジュアルシャツやスウェットは2990円、チノパンツは3990円で販売する。


▲「染めてリメイクした古着」は糸の部分が元の色が残っており、味わいを出している

「洗浄済みのリユース古着」はカジュアルシャツやスウェット、フリースは1000円、アウターやボトムスなどは1500円~、カシミアニットは3000円で販売する。古着ではないがワンポイントとして古着に付けて楽しむことがワッペンカスタマイズサービス(18種)を1個500円で提供する。


▲ワッペンカスタマイズサービスも提供

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