【インタビュー】ママインフルエンサー 小倉 美詠さん「手洗いが体調管理の基本」
インスタグラムで約3万5000人のフォロワーを持つインフルエンサーで、PR会社のカラフルレインボーズ(本社神奈川県)の小倉美詠社長は、小学生の男の子2人のお母さんだ。会社経営やPRの仕事、PTA会長などを務めながら、夫も含めて家族4人の体調をケアしているという。「私の家族は病気になることが少ない。帰宅時の手洗いを徹底する習慣があるせいではないか」と話す小倉美詠さんに、家族や自分の体調管理について聞いた。
▲インフルエンサーで経営者の小倉美詠さん――家族の体調管理については、どのように気を使っていますか?私の子どもは小学校6年生と2年生の2人です。2人とも、日ごろから風邪をひくことは少なく、新型コロナに感染したこともありません。
何か特別なことをしているわけではありませんが、帰宅時の手洗いは徹底しています。基本的なことですが、徹底していることが、病気をしないことにつながっているのだと思っています。
というのも、子どもたちの友達が自宅に遊びに来た際に、手を洗わない子も少なくありません。私や息子が促して、手洗いをする子もいます。
夫も、結婚前はよく風邪をひいていましたが、結婚後はあまり風邪をひかなくなりました。手洗いをするのはもちろんですが、毎日湯船につかるようにもなりました。野菜を食べるようにもなっています。
コロナ禍で、帰宅時の手洗いの習慣がついた人も多いと思いますが、今後も続けた方が絶対にいいと思います。
――お子さんが病気になったことで、大事な用事をキャンセルせざるを得なくなったことはありますか?ありますね。私はPTAの仕事をしていますから、子どもが熱を出して、PTAの会議に出席できなくなったことがあります。PRの仕事の打ち合わせができなくなったこともありました。
私の子どもたちは病気をしない方なので、そういったことは少ないのですが、子どもたちからは、友達について、「また○○君休みだったよ」という話を聞くこともあります。体が弱い人は、日ごろから「手洗いをする」「睡眠時間をしっかりとる」といったことを習慣化することが大事だと思います。
――小倉さんご自身の体調管理のコツは?冬場の冷え対策もかねて、ショウガを意識的に取るようにしています。
発酵食品が、美容と健康に効果的と言われていますから、納豆とキムチも毎日食べるようにしています。豆腐にキムチとチーズをのせた「キムチ豆腐グラタン」がお気に入りで、よく作っています。レンジで3分で出来るのでお薦めです。
――「免疫の維持」の機能性表示食品があることは知っていますか?コンビニやスーパーで目にすることが多いので、知っています。ここ数年で「免疫が大事!」という話を何度も聞いたので、同じ種類の商品を選ぶときに、「免疫」と書いてあれば、それを選ぶと思います。
「免疫」も含めて乳酸菌の商品は市場にあふれていますが、商品やブランドが持つ世界観やストーリーをきっかけに商品を選ぶ人が増えていると思います。
「免疫」も含めて乳酸菌の商品も最近よく目にするようになりましたが、商品やブランドが持つ世界観や商品に込められた想いなど、効用だけでなくストーリーをきっかけに商品を選ぶ人も増えていると思います。