楽天グループ（以下：楽天）は2月24日、フリマアプリ「楽天ラクマ」において、リユース事業者が出店できる「ラクマ公式ショップ（リユース）」の事業者とそのユーザーに感謝の意を込め、優秀ショップを表彰するアワード「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022 - ラクマ公式ショップ（リユースファッション）-」の受賞ショップを発表した。計6部門の内、「ブランディア」が3冠を獲得した。アワード開催を記念したキャンペーンも実施する。
楽天の運営する「楽天ラクマ」は、2022年5月時点で3500万ダウンロードを突破したフリマアプリ。事業者が「楽天ラクマ」へ公式に出店できるサービス「ラクマ公式ショップ」を設けており、「リユース」セクションには、古着、中古ブランド品、中古スマートフォン端末・タブレット端末等を取り扱う事業者が出店できる。
このほど、「ラクマ公式ショップ（リユース）」の出店事業者200社以上を対象に、2022年の売り上げ、取引件数、ユーザーの評価、成長率などから部門ごとに選出したショップを表彰するアワード「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022 - ラクマ公式ショップ（リユースファッション）-」を開催し、受賞ショップを発表した。
今回が初の開催となるアワードでは、商品カテゴリ別の「アパレル（ハイブランド以外）」「アパレル（ハイブランド）」「バッグ」「アクセサリー」「腕時計」の5つの部門と、リユースを促進する特別賞として設けた「グリーン」部門による計6つの部門を設け、部門ごとに5つのショップを選出している。
カテゴリ別では、「アパレル部門（ハイブランド以外）大賞」を「ベクトル ラクマ店」が受賞した。
▲アパレル部門（ハイブランド以外）大賞を受賞した「ベクトル ラクマ店」「アパレル部門（バッグ）大賞」「アパレル部門（ハイブランド）大賞」「アクセサリー部門 大賞」はいずれも「ブランディア」が受賞し、3冠を達成した。
▲3冠を受賞した「ブランディア」「腕時計部門 大賞」は、「CLOSER ラクマ店」受賞が受賞した。
▲「腕時計部門 大賞」は「CLOSER ラクマ店」が受賞使い込まれた商品の取引比率が高いショップに贈られ、ダメージのある商品でも廃棄せず次の人に使ってもらえる消費行動につなげる買い物を促進したことを称える、リユースを促進する特別賞として設けた「グリーン部門」は、「ブランド古着買取販売バズストア ラクマ店」が受賞した。
▲「グリーン部門」は「ブランド古着買取販売バズストア ラクマ店」が受賞アワード開催に伴いキャンペーンを開催し、「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022」受賞店舗での商品購入3000円以上で使える300円オフクーポンを配布する（キャンペーン期間2月28日まで）。
「楽天ラクマ」は、2次流通や応援消費などによる「サーキュレーション市場」の創造と発展を通じて、循環型社会への実現に貢献することを目指している。今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて、ユーザーに利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、「楽天ラクマ」の新たなECプラットフォームの構築に努めていく考えを示した。
