2022.11.04

【リアルの熱気再び】「楽天うまいもの大会」、3年ぶり開催で常連・新店が共演 有力店に「人気の秘訣」聞いた

人気店の前は大行列


「ちこり村」、名物の生食パンを焼き立てで提供 初のランクイン獲得


黒にんにくや生食パンを販売する「岐阜・中津川 ちこり村」は、今回の「楽天うまいもの大会」で躍進した店舗の一つだ。これまで7回出店しているが、デイリー売上ランキングで20位以内に入ったことはなかった。8回目となる今回、初めてデイリー売上ランキングで20位以内に名を連ねた。


▲取材前日の10月21日も11位にランクイン

「当店がある岐阜・中津川は栗きんとん発祥の地。リニアの駅も開設するということもあり、何か新しい名物を作りたいということで、昨年9月から、当店の人気商品である生食パンと栗きんとんを組み合わせた『栗きんとん生食パン』を発売しています。今回、イベント用に栗きんとんを増量した商品を用意し、さらに昼頃に焼き上げたパンを車で運び、14時30分頃に販売する取り組みを行いました。焼きたてパンを楽しみに来店してくださるお客さまがたくさんいます」(ちこり村支配人 宮川真一氏)と話す。


▲ちこり村支配人 宮川真一氏

普段は「ちこり村」でしか買えない「栗きんとん生食パン」を名古屋で、しかも焼き立てで買えるとあって、発売の時間帯は連日、顧客でにぎわっている。

「何度も足を運んでくださっているお客さまもいる。前回に来て下さり、今年も来る方や、期間中に何度も来て下さる方もいます。生食パンを目当てに来て下さった方が、黒にんにくを買ったりすることもあり、相乗効果も出ています」(同)と話す。


▲黒にんにくなど他にも人気商品が多数

黒にんにくは機能性表示食品も受理されており、催事で試した方がECでリピート購入するケースも多いという。






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