2022.11.04

【リアルの熱気再び】「楽天うまいもの大会」、3年ぶり開催で常連・新店が共演 有力店に「人気の秘訣」聞いた

人気店の前は大行列


「おいもや」、連続1位の人気店 限定商品は毎日、早々に完売


干し芋を販売する「おいもや」は、「楽天うまいもの大会」の顔ともいえる存在だ。店舗前の長い行列や、開店とともに「おいもや」に向けて来店客が駆け込む「おいもやダッシュ」は、イベントの名物になっている。

「楽天うまいもの大会」には初回から参加し、2回目から連続で売上ランキング1位を獲得している。


▲連続1位の人気店

「商品力が一番重要だと思っています。今回も商品力を強化してきました。3900円の福袋や『恵那栗工房 良平堂』さんとのコラボ商品『栗芋ようかん』を限定商品として用意しました。福袋は1日300セット、コラボの『栗芋ようかん』は1週間トータルで600本限定です。どちらも1日分がすぐに売り切れております」(高橋広大リーダー)と話す。


▲高橋広大リーダー

店舗オペレーションにも磨きをかけている。主催者である楽天やジェイアール名古屋タカシマヤと、店舗レイアウトや列の並び方などについて事前に相談している。


▲店舗オペレーションの精度も向上

「今回、通路幅を広く取っていただいているので、お客さまの誘導やお会計がスムーズにできている」(同)と話す。

催事の購入者には、「楽天市場」で利用できるクーポンを進呈している。ECでのリピート購入につなげたい考えだ。

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