2022.07.21

さだめ、低糖質食事の定期便開始 代替米「ヘルシーライス」使用

「SHAPEfood(シェイプフード)」を開始

飲食店事業の、さだめは6月20日、低糖質・高タンパク質のフードデリバリーサービス「SHAPEfood(シェイプフード)」を開始した。
 
生活習慣病の予防やダイエットを目指す人にサービスを展開していく。メニューには、カリフラワー、大豆ミート、雑穀、オートミール、タマネギなどで白米を再現した「ヘルシーライス」を使用。白米と比較して糖質が85%少ないという。
 
ヘルシーライスに混ぜる丼ものをメインに商品開発した。現在のメニューはキーマカレーや中華丼など4種類。今後は3カ月に4~5種類ずつ増やしていく。
 
商品は冷凍で定期便の形で月に1回届く仕組みとなっている。現在は毎月最終水曜日の発送だが、ユーザーのペースに合わせて週ごとの発送などが選べるように調整している。
 
「食数や配送などが整ってから、広告などで本格的に展開していく」(曽我大樹社長)としており、フィットネスジムなど法人・施設向けにも提案していく方針だ。


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