2022.07.13

インターファクトリー、EC構築ツール「ebisumart zero」でパートナープログラム開始

インターファクトリーはこのほど、EC事業者向けのクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart zero(エビスマート ゼロ)」において、ECサイトのソリューションプロバイダーやデベロッパーに対する公式認定制度「ebisumart zeroパートナープログラム」を開始した。これによりパートナー企業は、「ebisumart zero」の販売、およびWebアプリ開発によるカスタマイズが可能になる。「ebisumart zero」の利便性を広め、ユーザーのEC事業の成長を支援する。

インターファクトリーの提供する「ebisumart zero(エビスマート ゼロ)」は、ASP型カートシステムの強みを持ちつつ、自由度の高いサイトデザインを可能にする、スタートアップ企業から中小規模EC事業者向けのECプラットフォーム。累計700サイト以上の導入実績があるクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」が誇るセキュリティ基準と自動アップデートのメリットを享受しながら、「ebisumart zero」専用の豊富なデザインテンプレートで手軽にECサイトをオープンすることができる。EC事業の成長に合わせebisumartへのスムーズな移行も可能だ。

このほどスタートした公式認定制度「ebisumart zeroパートナープログラム」は、パートナー認定を受けたECサイトのソリューションプロバイダーやデベロッパー(以下:パートナー)が、その顧客であるEC事業者に「ebisumart zero」を販売、提供、保守することができる制度。パートナーは、インターファクトリーがノンカスタマイズ型で提供を行っている「ebisumart zero」をWebアプリ開発によりカスタマイズすることも可能となる。

同プログラムにおけるパートナーは、「zeroパートナー」と「zeroマーケットパートナー」の2種類。「zeroパートナー」は、顧客であるEC事業者と直接契約の後、ECサイト構築時におけるWebアプリ開発、サイトデザインの提供、保守を行う。導入店舗数に応じてランクを設定しており、「ebisumart zero」または「ebisumart」にて特定の件数以上の新規構築経験があるパートナーを「ゴールドパートナー」、インターファクトリーが定める認定基準を満たした上で、具体的な案件、または今後の営業方針が明確になっているパートナーを「シルバーパートナー」と定めている。

一方「zeroマーケットパートナー」は、「ebisumart zero」の各店舗で利用可能なecosystem、デザインテンプレートの販売を行うパートナーとなる。これらの販売はインターファクトリーが用意するマーケットで行うとし、マーケットの解説および募集は2022年12月以降を予定している。

インターファクトリーでは、「zeroパートナー」の募集を開始しており、FORSQUARE、TRYANGLE、ヴァイタル・インフォメーション、ワンゴジュウゴ(いずれもゴールドパートナー)などを先行認定している。

「ebisumart zeroパートナープログラム」は、パートナーがEC事業者に向け「ebisumart zero」の利便性を広めるために開発されたもので、インターファクトリーは営業、技術面での支援行い、「ebisumart zero」ユーザーのEC事業の成長をサポートする。

今後もEC業界の発展および導入企業様のECビジネス活性化に寄与するため、「zeroパートナー」とともに顧客目線の価値あるソリューションを提供していくとしている。


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