2022.07.14

高島屋、第1四半期のECは8%減収 送料値上げとコロナの反動で

高島屋の2022年3―5月期(第1四半期)におけるEC売上高は、前年同期比8.1%減の46億円だった。今年3月に配送料金を値上げしたことと、緊急事態宣言下でECが伸長した前年同期からの反動減が減収要因だった。
 
まん延防止等重点措置が3月21日で解除され、店舗営業に影響は少なかったようだ。
 
EC売上高は2024年2月期に500億円を目標としている。この達成に向けて、百貨店ならではの魅力ある商材や独自商材の提案を強める。ギフト商材を通じた新規顧客の獲得と、中元歳暮などの店頭と連動した販促策にも取り組んでいる。



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