2022.04.07

FARM8、日本酒定期便サービス「SAKEPOST」を拡充 新潟県内40蔵と提携

新潟県で日本酒関連事業を展開するFARM8は3月25日、ポストに日本酒が届く定期便サービス「SAKEPOST(サケポスト)」の提携酒蔵を拡大したと発表した。同社では、新潟県内の酒蔵との提携を進めており、提携酒蔵の数は、累計40蔵となった。
 
同サービスでは、同社が厳選した、新潟県の地酒が毎月3銘柄ポストに届く。日本酒は100ミリリットル入りで、オリジナルパウチに詰められている。一人でも飲みきりやすいサイズとなっている。
 
プランには、「日常酒プラン(月額1210円)」と、「吟醸酒プラン(同1980円)」がある。
 
どの銘柄の酒が届くかは、分からないようになっている。パウチのQRコードから、銘柄や基本情報、酒蔵の情報などを確認できる仕組みになっているという。

今回の拡大で、提携酒蔵数は累計40蔵となった。21年11月にサービスを開始した当時の提携先は7蔵だったという。
 
「日本酒を飲み比べることで、自分好みの『推し蔵』を発掘できる。日本酒初心者に向けたサービスとして、さらに充実させたいという思いから、提携拡大を行った」(同社)としている。



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