2022.03.03

イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド、2月にスポーツウエアを1030件販売 SNS広告の運用を強化

スポーツ用品のEC事業を展開するイオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッドの2022年2月期におけるスポーツウエアの販売件数が1030件になる見通しだ。SNS広告の運用を強化し、広告配信でリーチしたい購入者層を細かくセグメントしたことが奏功した。
 
同社は「Outfitter(アウトフィッター)」というオリジナルユニフォームをオンラインで作成・販売するECサイトを運営している。
 
当期は、購入者層が30代男性が多いことを受け、インスタグラムやフェイスブック広告の配信購入者層を見直した。会社帰りにフットサルをする人や、何らかのスポーツで全国上位を目指している人など、スポーツに多くの時間を割いている男性をターゲットに設定した。
 
こうしたセグメント分けが奏功し効率化を推進。「昨年と同じ購入者数を獲得するのに、昨年の4分の1の広告費用しかかからなかった」(チームスポーツ事業部・愛甲英城部長)と説明する。



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