2021.01.23

コーヒーサブスク「SLURP」、欧州の焙煎家が選定したコーヒー豆が定期的に届く

フィンランドをはじめとした多数の焙煎家の商品が届く

2020年12月からは、日本の焙煎家のコーヒー豆の取り扱いも開始した。国内だけでなく、スラープが展開している各国への訴求が可能だ。「商品説明の外国語への翻訳は当社で行っている。日本の焙煎家からすると、気軽に海外に市場を広げられるメリットがある」(猪狩順子社長)と話す。2020年12月11日の時点で、日本の焙煎家5人の商品の取り扱いがあるという。

「コーヒーの品評会で実績を多く挙げている、日本の焙煎家は、欧州でも人気が高い。今後は、国内でサービスを拡大させるのはもちろん、日本の焙煎家の参加を増やし、海外進出を手助けしていきたい」(同)と話している。


「SLURP」
https://www.slurp.coffee/jp/ja/

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