2020.12.18

コロナ禍最も利用したのは「Amazon」、メイン利用1位は「楽天市場」 MMDLaboが総合ECサイトの利用動向を調査


総合サイトの選択理由は?


総合ECサイト利用者のうち、2020年4月以降に利用開始した435人に総合ECサイトを利用開始した理由を尋ねると、「Amazon利用者」は「品揃えが豊富だから」が最も多く36.3%、次いで「商品が探しやすいから」が27.4%、「商品が届くまでの期間が短いから」が25.7%となった。「楽天市場」利用者は「ポイントが貯まりやすいから」が最も多く40.1%、次いで「ポイントが使いやすいから」が36.9%、「品揃えが豊富だから」が35.8%。「yahoo!ショッピング」利用者は、「品揃えが豊富だから」が29.7%、「ポイントが使いやすいから」が27.7%、「ポイントが貯まりやすいから」が25.0%となった。



総合ECサイト利用者のうち、「2020年4月以降に利用頻度が増えた」と回答した人にその理由を尋ねた問いでは、「Amazon」利用者は「品揃えが豊富だから」が最も多く45.4%、次いで「商品が探しやすいから」が38.8%、「商品が届くまでの期間が短いから」が38.7%となった。「楽天市場」利用者は、「ポイントが貯まりやすいから」が最も多く56.3%。次いで「ポイントが使いやすいから」が51.2%、「品揃えが豊富だから」が37.9%。「Yahoo!ショッピング利用者)は「ポイントが貯まりやすいから」が48.3%、次いで「ポイントが使いやすいから」が44.0%、「品揃えが豊富だから」が28.4%となった。



「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」のメイン利用者各300人に、総合ECサイトの関連サービスを利用しているかを尋ねた問いでは、「Amazon」は75.3%、「楽天市場」は93.6%、「Yahoo!ショッピング」は93.0%が関連サービス利用者であることがわかった。各々の利用サービスは、「Amazon」利用者では「Amazonギフト券」が最も多く60.2%、次いで「Amazonポイント」が55.8%、「Amazonプライム」が50.9%となった。「楽天市場」利用者は「楽天ポイント」が74.0%、「楽天カード」が67.6%、「楽天銀行」が38.3%。「Yahoo!ショッピング」利用者は「Tポイント」が77.4%、「PayPay」が52.3%、「Yahoo!プレミアム」が43.7%となった。

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