2023.07.05

【大型PRの反響は?】W2 山田大樹CEO「アクセス数3倍、受注単価は2年で2倍に」


機能の網羅性で差


――「W2 Repeat」の状況は?

最近は特集コラムという機能が好評だ。コンテンツマーケティングを強化する事業者が増えており、以前ならワードプレスで記事ページを作成してECサイトとつなげていたりしていたが、特集コラム機能であれば、1ドメインで記事を配信でき、SEO対策やシームレスな購入導線もしっかりと対応できる。

――競合との差別化は?

「W2 Repeat」もコンペの勝率は高い。他社のソリューションと比較をして、細かく見ていただくと、機能がしっかりとカバーできている点が評価していただいている。

連携しているサービスも豊富で、決済で15、16社、物流で6、7社くらいあるので、幅広い選択肢を提案できる。

タクシーCMでも「やりたいことが止まらない」というメッセージを発信させていただいたが、1000を超える機能群や豊富な連携サービスで“違い”を感じていただけていると思う。


台湾EC支援にも強み


――台湾への越境ECや現地ECを支援する「台湾ECプラットフォーム」も好評だと聞く。

「台湾ECプラットフォーム」もユニファイドコマースの強みを生かし、現地でのOMOまで支援している。そこまで支援できるソリューションは、他にはほとんどないようだ。

アーバンリサーチさまの事例はリリースさせていただいているが、他にもさまざまなジャンルの大手企業の実績が生まれている。

――今後、強化していく点は?

「ユニファイドコマース」をさらに進化させたい。これは「W2 Unified」だけではなく、「W2 Repeat」も含めて、そう考えている。

ECサイトと実店舗がつながっていると言っても「在庫はどうか」「決済はどうか」「クーポンはどうか」と細かく見ていくと、まだまだできていないところがある。

ユーザーコミュニティー(UGC)の構築や、リテールメディア化の支援など最先端の取り組みまで支援できるようにしていく。当社が掲げる「コマースを前へ、生活を前へ、世界を前へ」を旗印に、次の世界に向けて最先端を走っていきたい。







RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事