2022.10.30

Utress、デカフェなのに眠気覚まし 安心して摂取できるコーヒーを開発

Utress(ユトレス)は自社ECサイト「Re’gles(リーグル)」で、眠気覚ましの効果が期待できる「Re’gles Decaf Coffee(リーグル・デカフェ・コーヒー)」を販売している。同商品に配合されている「マンゴー葉乾燥エキス」は、カフェイン同様の効果がありながらも、健康被害は確認されていない成分なのだという。

「リーグル」は、「女性が自然体でいられる時間と空間」をテーマに立ち上げたブランドだという。第1弾の商品として、同商品を発売した。

同社では、「女性の生理期間の悩みとして、『眠気』がある。眠気覚ましと言えばコーヒーが一般的だが、生理期間中はカフェイン摂取を避けたほうが良いとも言われている」(事業担当者の見目菜穂氏)と話す。

同商品では、カフェインの代わりに「マンゴー葉乾燥エキス」を配合している。「同成分にはカフェイン同様、眠気覚ましの効果があるといわれている。カフェインは血管を収縮する作用があり、生理痛を促すといわれているが、そういった副作用もない。胎児や乳児への影響もないため、妊婦や授乳中の人でも摂取できるのが特徴だ」(同)と言う。

リーグル・デカフェ・コーヒーは、インスタントコーヒーのようにお湯に溶かすだけで飲むことができる。レギュラーのフレーバーは、「ブラック」「ミルク」「キャラメル」など5種類。季節ごとの限定フレーバーの販売も行っているという。


▲定期購入で楽しむことができる

「定期購入をしている顧客の声をメールなどで拾って、フレーバーの開発に生かしている」(同)と話す。

「コーヒーの専門店というわけではないので、今後は、コーヒー以外の商材への横展開もしていきたい。食品以外でも、ブランドテーマに沿うような『女性の役に立てる商品』を開発、販売していきたい」(同)と話している。





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