楽天グループ（以下：楽天）は8月1日、フリマアプリの「楽天ラクマ」がサービス開始から10周年を迎えたことを記念し、楽天グループの14サービスと連携し、対象サービスの条件達成により、「楽天ラクマ」の売買金額に応じて楽天ポイントを還元する「売っても買ってもポイントましましフェスティバル！！」を開催する。最大で19.5％のポイントを還元を行い、多くのユーザーの「楽天ラクマ」参加を促す。
楽天が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、このほどサービス開始から10周年を迎えた。これを記念し、楽天は、8月1日～8月31日の期間、楽天グループの14サービスと連携したポイント還元キャンペーン「売っても買ってもポイントましましフェスティバル！！」を開催する。
「売っても買ってもポイントましましフェスティバル！！」は、期間中にキャンペーンサイトよりエントリーのうえ、対象サービスで設定されたいずれかの条件を達成すると、「楽天ラクマ」の売買金額に応じて楽天ポイントが還元されるキャンペーン。「楽天ラクマ」でのポイント還元は、商品の出品および購入問わず対象となる点が特徴だ。
還元条件の対象サービスは、「楽天銀行」「楽天カード」「楽天チケット」「楽天占い リモート鑑定」「楽天Rebates」「楽天Car車検」「楽天Carタイヤ交換」「楽天Carキズ修理」「楽天ペイ」「楽天ブックス」「楽天インサイト」「楽天ビューティ」「楽天マイカー割」「楽天Car洗車・コーティング」の全14サービス。条件は各サービスによって設定されていて、「楽天カード」新規入会、「楽天ブックス」で1500円（税込）以上の初購入など多岐に渡る。還元率は、条件ごとに2％または1％、0.5％に設定されており、それぞれの還元率を組み合わせることで最大19.5％の還元を受けられる。
「楽天ラクマ」では2021年1月から、「楽天カード」で決済すると「楽天ポイント」が最大10倍となるキャンペーンを恒常的に実施し、ユーザーから大きな反響を得ている。一方で、同キャンペーンに参加するには限られた条件を達成する必要があり、対象は購入者のみだった。「楽天ラクマ」では、より多くのユーザーが対象となるポイント還元施策を検討してきたとし、今回の「売っても買ってもポイントましましフェスティバル！！」では、14サービスの中から各条件をいずれか達成することに加え、購入だけでなく出品の取り引きも対象とすることで、多くのユーザーの参加を期待するとしている。
「楽天ラクマ」は今後も、循環型社会への貢献を目的に2次流通や応援消費などによる「サーキュレーション市場」の創造と発展を目指すとともに、ユーザーに利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、新たなプラットフォームの構築に努めていく考えを示した。
