2022.07.27

メタバース上の世界最大VRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」が会場&出展企業第1弾を発表

パラリアルニューヨーク

HIKKYはこのほど、8月13日からメタバース上で開催される世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」の出展企業第1弾として、各企業のブース内容および企業ブースが出展される会場の詳細を発表した。交通インフラ業界からJR西日本グループ、銀行業界からみずほ銀行、保険業界から三井住友海上火災保険など、さまざまな業種の企業が初出展する。体験型バーチャルライブも実施するなど、バーチャルならではの多様なコンテンツがラインアップする。

「バーチャルマーケット」は、メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dデータ商品やリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。その開催を通じて 「バーチャル空間を発展させ、豊かにする」 ことを目指している。

8月13日~28日には、「原点」をテーマに掲げ「バーチャルマーケット2022 Summer」を開催する。今回の企業出展会場の舞台は「パラリアル大阪」と、海外都市から初のパラリアル化となる「パラリアルニューヨーク」となる。現実世界の大阪とニューヨークの街の主要部を精巧に再現した街並みに、多くの企業ブースが軒を連ねる。


▲パラリアルニューヨークのホバーボードとパラリアル大阪の打ち上げ花火

前回同様、パラリアル内の天気は現実世界とリンクする。さらに今回は「パラリアルニューヨーク」に街中を自由に行き来できる“浮遊型ホバーボード”を設置。「パラリアル大阪」では会場内に常時夏を感じる華やかな花火が上がるなど、メタバース上だからこそ創り上げることができるパラリアルな街を表現する。

開催に先がけ7月26日に、出展企業第1弾として、各企業のブース内容および企業ブースが出展される会場の詳細を発表した。

初出展企業では、JR西日本グループがパラリアル大阪内に関西初のメタバース上の駅となる「バーチャル大阪駅」を展開するほか、みずほ銀行はボルダリング体験もできる「みずほ」カラーに染まった建物を出展。三井住友海上火災保険は、同社の手がける自然災害や宇宙事業等を支える保険・サービスのPRを、パラリアルニューヨークにて近未来をイメージした先進的なブースで展開する。

さらにエンタメコンテンツとして、、JVCケンウッドのブースにおいてピンク・レディーと広瀬香美さん、BEAMSブースにおいてELAIZA(池田エライザ)による体験型バーチャルライブも実施するなど、各社多様な、バーチャルならではのコンテンツにより、来場者にメタバースの世界の楽しさを提供する。

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