2022.04.20

白スニーカーD2C「GO WITH WHITE」初のポップアップ展開 リアルとECの連動で新たな購入体験を提供

白スニーカーのD2Cブランド「GO WITH WHITE」

D2C支援事業を展開するSUPER STUDIOはこのほど、子会社のStudio betaを通じ、白スニーカーを展開するD2Cブランド「GO WITH WHITE」初となるPOP UPストアを東京渋谷区の「RAYARD MIYASHITA PARK『&BASE』」にて期間限定開催する。開催期間は4月29日~5月7日。本イベントを記念して企画した限定アイテムの販売も行う。リアル店舗での販売とEC決済による新しい購入体験を提供する。

SUPER STUDIOの子会社であるStudio betaは、4月29日~5月7の期間、白スニーカーを展開するD2Cブランド「GO WITH WHITE」初のPOP UPストアをオープンする。会場は、三井不動産が管理運営する「RAYARD MIYASHITA PARK『&BASE』」(東京都渋谷区)。

「GO WITH WHITE」は「履けば履くほど劣化が目立っていく白スニーカーならではの悩みを解消し、気兼ねなく毎日履いて欲しい」という想いから作られた白スニーカー専門のブランド。本POP UPストアでは、“VS WHITE”をコンセプトに掲げ、天気や食べ物など環境によってすぐに汚れてしまうという白ならではの「難しさ」と、なんでも合わせることができる白の「かっこよさ」を表現する。



POP UPストアでは、普段はオンラインでしか購入することができない「GO WITH WHITE」の商品を実際に試着することが可能。購入したい商品のQRコードを読み込み、EC上で注文情報を入力して購入でき、そのまま持ち帰ってすぐに楽しみたい、当日は持ち歩けないので後日自宅へ配送してほしいなど、購入者の気分や状況に応じて商品の持ち帰り方を選ぶことが可能となっている。三井不動産のリアル店舗の機能と、SUPER STUDIOが提供するECプラットフォーム「ecforce」のEC決済を連動させることで、顧客の行動に合わせた新たな購入体験を提供する。



さらに「GO WITH WHITE」のサブスクリプションメンバーは、同POP UPストア会場に「GO WITH WHITE」のスニーカー「POLAR」を持ち込むことで、通常はLINEで申し込み集荷の依頼が必要なリペアの預かりも可能となる。

今回のPOP UPストアでは、「GO WITH WHITE」とのPOP UPストアの開催を記念し、日本のストリートブランド「APPLEBUM」が同イベントのために特別に企画した限定アイテムの販売(数量限定)も行う。スニーカーを汚されたことに激怒する鬼のような形相の人物を9つのヘアカラーでユニークにデザインした「踏んだなコラ」や、踏まれて汚されたスニーカーを消火栓に足をかけて歯ブラシで綺麗にする様子を鉛筆画で描いた「スニーカーカルチャーを象徴する1シーン」をデザインしたTシャツなど全4アイテムを販売するとともに、Tシャツの元となった原画も展示。ポスターとしても販売する。Tシャツをデザインした濱口健氏、小林真巳氏のインスピレーションも体感しながら、商品を手に取って楽しんでほしいとしている。


▲「APPLEBUM」と限定アイテムを企画

POP UPストア開催に伴い、「GO WITH WHITE」のLINE公式アカウントに友だち登録すると、POP UPストア会場内に設置されている「オリジナル自販機」 で使える専用コインをプレゼントする企画も開催。「オリジナル自販機」では、「GO WITH WHITE」のステッカーやクリーニングシート、防水スプレーなどのシューケアグッズ(全6種)から好きなものを1つ選ぶことができる。プレミアムなノベルティが当たる「ランダム」ボタンも設けており、当たり特典として「APPLEBUM」のロゴがあしらわれたシューズケースに、利用者のサイズにあった「GO WITH WHITE」を入れてプレゼントする(外れた場合は6種のシューケアグッズからランダムで特典を提供)。


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