2022.04.17

SUPER STUDIO、パートナーシッププログラム「ecforce partners」参画企業が100社突破 5カ月で200案件以上をマッチング

D2C支援事業を提供するSUPER STUDIOはこのほど、EC基幹システム「ecforce」の認定パートナー制度「ecforce partners」の参画企業が、2022年4月時点で100社に到達したと発表した。パートナーシッププログラム開始から5カ月で200案件以上のD2Cビジネスマッチングを実施しており、「ecforce partners」ならではの特別価格でのマッチングにも成功している。プログラムの趣旨に賛同するパートナー企業とともに幅広い課題を解決し、D2C事業者の事業成長貢献を目指すとしている。

「ecforce partners」は、2021年11月にSUPER STUDIOが開始した、EC基幹システム「ecforce」の認定パートナーシッププログラム。ECの最適な運営を支援することで、消費者にとってもEC事業者にとってもwin-winな、健全な市場環境を作っていけるという考えのもと立ち上がった。

ECの現場では、なかなか進まないDX化により引き起こされる手動の作業、改善が必要なUX/UIや運営におけるノウハウ不足など、メーカーにとっても消費者にとっても多くの解決すべき課題がある。「ecforce partners」では、SUPER STUDIOがECメーカーとECシステム開発会社の両方の視点で事業運営を行ってきた経験で培ったEC運営に関するノウハウ、コネクションを活用。パートナー企業と共にECメーカーを全面的にサポートし、業界の課題解決に取り組んでいる。

【パートナーシップ領域の例】


プログラム開始から5カ月の2022年4月時点で、「ecforce partners」の参画企業が100社を突破した。すでに200案件以上のD2Cビジネスマッチングを実施したとし、「ecforce partners」を通した事業改善事例として、ブランドエージェンシーの紹介を通した新ブランド企画の実現、ASPやWEB広告代理店の紹介を通した新規顧客獲得数の増加、ECコンサルティング会社の紹介を通した事業全体実績改善、OEM会社の紹介を通した原価削減などを挙げた。

【ecforce partners認定パートナー企業(2022年4月12日時点)】


今後もパートナー企業とともに、EC運営における様々な場面で業務の課題解決を進めることでEC事業の参入ハードルを解消し、2030年までに日本のEC化率20%達成を下支えすることを目指すとしている。「よりよいEC体験を提供したい」という同社の想いに賛同するパートナー企業と、業界の課題解決に取り組んでいく考えを示した。




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