2022.04.15

日本通信販売協会、セミナー「通販・ECのまなびば」開催 都内事業者の通販事業参入・再スタートを支援

日本通信販売協会(JADMA)はこのほど、東京都支援事業の一環である「通販・ECのまなびば」において、5月18日に本年度の第1回目の無料セミナーと個別相談会を開催すると発表した。「通販を総合的に学ぶ」をテーマに、通販の概要や関連法令等についてわかりやすく解説し、通販事業への新規参入・再スタートを支援する。申し込み締め切りは5月10日。

日本通信販売協会が運営する「通販・ECのまなびば」は、東京都のメディア活用販路開拓支援事業の一環として、通販事業をスタートする事業者や、既存通販事業を見直して再スタートを目指す都内中小事業者を支援するため、通販参入に必要な基礎知識、商品企画やPRの方法について解説・紹介する無料セミナー。

5月18日に、2022年度の第1回目(テーマ「通販を総合的に学ぶ」)を秋葉原のアキバプラザにて開催する。第1部では、日本通信販売協会の三浦千宗氏が登壇し、「通信販売の概要と業界を取り巻く課題」として通販に必要な基礎知識を語る。


日本通信販売協会 三浦千宗氏

第2部の「押さえておきたい広告表示の規制について(景品表示法)」では、日本通信販売協会 調査役の植木正樹氏が登壇し、不当表示ならないための注意点などを事例を用いて説明する。


日本通信販売協会 調査役 植木正樹氏

第3部では、千趣会 法人事業部の中山悦二郎氏が登壇。「通販で売れるには、何が足りない?」と題し、競争激化の通販で押さえておくべき「4つの基本政略」と「売れるための必要十分条件」をわかりやすく解説する。


千趣会 法人事業部 中山悦二郎氏

当日は、セミナー参加者向けに通販事業に関する悩みを受け付ける「通販なんでも個別相談会」(約40分/社)も開催する。「売上や集客を増やしたい」「ECで自社販売したいがどうすればいいか」「どこに相談すればいいのか分からない」など、通販に関するどのような疑問にも、通販事業に精通した専門家コンサルタントが回答し、セミナーに登壇する中山氏もコンサルタントとして参加予定としている。

セミナー、個別相談会ともに参加費は無料。開催に先がけ、参加する都内中小事業者の募集(申し込み締め切り5月10日)を開始しており、通販・ECを活用して販路を広げたい都内事業者に参加を呼びかけている。


【申し込みページ】
https://media-tokyo.jp/seminar/2022_01.html




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