2022.03.21

昆虫食販売の「TAKEO」、「2022年は昆虫食の可能性を広げる1年にしたい」と意気込む

昆虫食の道の駅「TAKE―NOKO」での齋藤健生社長


同社で販売する「国産昆虫シリーズ」には、その名の通り、全国の農地で生産された昆虫を使用している。「生産地が明確なことが安心・安全につながっていると思う。京都では、ふるさと納税の返礼品に採用されたし、広島では広島産のこおろぎを使用したお好み焼きが地元の名物となっている。昆虫食は、地域活性にもつながっている」(同)と話す。


▲国産昆虫シリーズ

「まずは飲食店、次にスーパーなどの食品売り場に進出し、食材としての認知を確実なものにしたい。そして2030年には、一般食材として『野菜、昆虫、魚、肉』といった形で食卓に並ぶよう、事業を展開していきたい」(同)と話している。

「TAKEO」
https://takeo.tokyo/

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