2022.03.14

西武ライオンズ、人気の球場グルメをネット販売 球場でしか食べられなかった味を冷凍食品で提供

西武ライオンズは3月8日、オフィシャルECサイト「ライオンズストア オンライン」において、ファンから好評を得ているベルーナドームの球場グルメの冷凍食品「おうちでライオンズグルメ」の販売を開始した。これまで球場でしか食べることのできなかった球場の人気グルメを自宅で楽しむことができる。

【<画像12点>「おうちでライオンズグルメ」のラインアップはこちら】

「ライオンズストア オンライン」で販売を開始した「おうちでライオンズグルメ」は、ベルーナドームの球場グルメの冷凍食品。第1弾として、若獅子寮で選手が実際に食べているメニューを再現した12種を展開する。定番の「若獅子カレー」のほか、2021年12月の「LIONS THANKS FESTA(ファン感謝イベント)」でも大人気だった「若獅子帯広風豚丼の具」など、ご飯とセットで食べられる商品のほか、「若獅子担々麺」などの麺類、「若獅子サムゲタン風スープ」まで、1食あたり520円から取り揃え、今後も段階的に商品を追加する予定としている。


▲「若獅子カレー」など12種を展開

商品は冷凍された状態で自宅で配送し、湯煎または電子レンジで温めるだけで食べることができる。長期保存が可能で、商品1つにつき1食分のため食品ロスにも貢献する。ライオンズファンはもちろん、仕事や家事、育児などに忙しいファミリー、1人暮らしの人など幅広い人へ利用を提案する。同商品は、ECのほか、プロ野球開幕戦の3月25日よりベルーナドームでも販売。特典として、ライオンズ公式電子トレカ「L COLLECTION」で限定トレカが獲得できる2次元コードが付いたステッカーを1食につき1枚各商品に同封する。

ベルーナドームでは、日本の球場としては最大級の約70店舗、1000種類以上のメニューを展開。カジュアルなファストフードから本格的なレストラン、多種多様なビールやカフェメニューなどを提供し、ファンからは「獅子まんま」の愛称で親しまれている。これまで球場でしか食べることの出来なかったグルメを自宅でも楽しむことで、ライオンズファンや西武線沿線在住の人たちにライオンズをより身近に感じてほしいという思いなどから、「おうちでライオンズグルメ」が誕生したとしている。

「おうちでライオンズグルメ」の販売開始に伴い、西武ライオンズの源田壮亮選手は、「これがファンの皆さまのご自宅でも食べられれば、まさに“おうちでライオンズグルメ”だと思います!僕は試合中に食べることができませんので、今度自宅でゆっくり食べてみたいです。ファンの皆さまがベルーナドームにお越しになれない日でも湯煎やレンジでチンをするだけで、ベルーナドームの匂いを感じることができるのは凄くいいですね!たとえば若獅子カレーを食べながら、ご自宅でライオンズ戦を観戦すれば、ベルーナドームにいる気分になれると思います。ぜひファンの皆さまもお試しください!」とコメントした。


▲源田壮亮選手




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