2022.03.13

まとめ買いアプリ「TinderBox」、招待制を終了 これまで約2万人が利用、月間GMVが2倍に

Tinderboxは3月11日、年会費0円で大容量商品をまとめ買いできるアプリ「TinderBox」の招待制を終了し、一般公開することで誰でも参加可能にした。「TinderBox」は2021年5月末、クローズドβ版をリリース。12月10日からオープンβ版をリリースし、これまで約2万人が利用している。

サービスリリース後、「使いたいのに招待してもらえない」「私も買いたい」という声を多数もらったという。サービスの体制が一般公開に耐えうるものになったため、一般公開に踏み切った。品ぞろえは当初の500SKUから約1000SKUへ拡大、最速で3日以内配送できる環境を実現。決済手段も多様化し、MasterやVISA、American Express、ダイナース、JCBを利用できるようになった。今年中にはペイ系のキャッシュレス決済も導入する予定。


▲TinderBoxの実績とアンバサダーの谷あさこ氏(右)

「TinderBox」はユーザー数が約2万人、月間GMV成長率が前年同月比200%、月間GMVが約1000万円、購買単価は6000円、1購入当たりのアイテム数が5商品、リピート率が72.3%、購買頻度が年間15回になった。



今後、年内に現在の1000SKUから1500SKUへ拡大。「TinderBox」内で日用品の購買を完結できるようにする。さらに、iOS、Android双方でアプリ化する。Tiktokのようなショートムービーの中で購買が発生するユーザー体験も提供すべく、動画コマースの機能も実装する。







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