2022.03.09

店舗・ECのための延長保証「proteger」、クラウドPOS「スマレジ」と連携 延長保証の容易な導入を可能に

Kivaは3月7日、店舗・ECのための延長保証「proteger(プロテジャー)」において、スマレジが提供するクラウドPOSレジシステム「スマレジ」とシステム連携を開始した。これにより「スマレジ」を利用する事業者は、延長保証を容易に導入可能になる。アフターサービスの充実を支援する。

Kivaの提供する「proteger」は、店舗・ECのための延長保証サービス。交換・修理に関する顧客対応の代行、交換修理に発生する債務リスクの負担などの特長を備え、店舗・ECサイトに最短即日に延長保証を導入することができる。保証の延長により顧客の新規購入時の障壁を和らげ、店舗やECサイトの購入促進に貢献する。

一方、スマレジが提供する「スマレジ」は、レジ機能を始め、リアルタイム売上分析や在庫管理などを備えるクラウドPOSレジシステム。多種多様な業種・業態の店舗を運営する「スマレジ」のユーザーと、「スマレジ」と連携して利用できるソリューションを開発する事業者・開発者をつなぐプラットフォーム「スマレジ・アプリマーケット」にて、スマレジと連携して利用可能な機能(アプリ)を提供している。

このほど「proteger」と「スマレジ」はシステム連携を開始し、「スマレジ・アプリマーケット」において、スマレジとprotegerを連携し、延長保証を販売することができるスマレジ・アプリ「proteger」の提供を開始した。これにより「スマレジ」を利用中の事業者は、店舗・ECサイトでの延長保証を簡単に導入可能となった。保証料による売上高向上に加え、延長保証により顧客に安心感を与え、CVR向上、アフターサービスの満足度向上が見込めるとしている。

新規顧客の獲得単価は年々上昇を続けており、今後は一度獲得した顧客をリピーターへどれだけ転換させられるかが多くの企業にとって共通の課題となる。「proteger」は、延長保証によりこうした課題を解決するソリューションであり、今回の連携により「スマレジ」のユーザーの「proteger」導入を容易にし、顧客単価の向上、アフターサービスの満足度向上を支援する。



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