Amazonコンサルティングを展開するアグザルファの鈴木です!こちらのコラムでは、Amazon出品に関する、基本事項から最新情報までを徹底解説していきます。
今年もこのシーズンが到来。
「Amazonブラックフライデー」「Amazonサイバーマンデー」今年も開催!なんと今年は、11月27日(金)9:00から12月1日(火)23:59まで開催する5日間のビッグセール「Amazonブラックフライデー&サイバーマンデー」としての開催が正式に発表されました!
先月10月に開催された「Amazonプライムデー 」に引き続き、年末商戦のビッグイベントが開催です。セラーの皆さまにとっては、年内の売り上げを最大化できるチャンスになるのではないでしょうか!
ということで今回は、Amazon専門コンサルタント厳選!「Amazonブラックフライデー」「Amazonサイバーマンデー」直前でも間に合う6つの対策を解説いたします!
「Amazonブラックフライデー」「Amazonサイバーマンデー」概要2020年「Amazonブラックフライデー」「Amazonサイバーマンデー」についての概要です。
■ 「Amazonブラックフライデー&サイバーマンデー」2020年 開催日第1弾「Amazonブラックフライデー」11月27日(金)9:00 〜 11月29日(日)23:59第2弾「Amazonサイバーマンデー」11月30(月)0:00 〜 12月1日(火)23:59■「Amazonブラックフライデー&サイバーマンデー」特設サイト
https://www.amazon.co.jp/blackfriday(2020年11月21日更新)
Amazonビッグイベントは事前対策が肝心な理由
まず初めに、Amazonビッグイベントは「事前対策」が肝心であることについて触れておきます。
これらAmazonのビッグイベントは、Amazon側としても肝煎りの一大イベントです。
そのため、Amazonはビッグイベントに向けて、積極的なプロモーション活動を行い、TVCMをはじめ、雑誌、Webメディアなど、さまざまな媒体で露出強化を高めていきます。
イベント開催日が迫るにつれ、期間限定キャンペーンの告知や目玉商品の事前公開など、Amazonユーザーの熱量が上昇する仕掛けが発信されます!
通常通りでは対応不足に?
一大イベントということもあり、Amazonとしては盛大に盛り上げる準備を進めてくれますので、イベント開催期間中は通常以上に多くのユーザーがAmazonサイトへ訪れます。
ということは、セラーの皆さんは「通常通り」では乗り切れない可能性があるのです。
・在庫不足が発生
・広告予算不足もしくは競合に負けてインプレッション数が減少
・注文数が殺到し、リードタイム以内に発送対応ができず、アカウント健全性に悪影響を及ぼす(出品者出荷の場合)
などのように、「通常通り」ではこのような事態が発生してしまう恐れがあります。
セール感を高める
大きなセール会場であるAmazonサイトへ、「セールを楽しむぞ!」といった目的をお持ちの多くのユーザーが集まるとなると、セラーとしては売り上げを上げるチャンスです!
「セール感を高める対策」を事前に準備しておくことで、セールを楽しみに来たユーザーだけでなく、何かお得な商品があるのかな〜と、気軽にのぞきに来たユーザーにも訴求できるでしょう。
イベント終了以降の売り上げ底上げ
事前対策を施すことで、一時的な注文数増加、売り上げアップはもちろんですが、イベント終了後にも好影響を与える可能性が高まります。
通常以上に販売実績を蓄積できる機会であるため、イベント時に蓄積した販売実績の効果で、検索結果やランキングが上昇し、売り上げが底上げすることもあります。