2020.11.20

【記者コラム】弁当と在宅勤務は相性抜群!

コロナ禍で、食の環境が大きく変わったと実感しています。弁当をネットで注文するようになったことも変化の一つです。「出前館」や「ウーバーイーツ」で注文するのではなく、店舗が独自でやっているサービスをよく利用するようになりました。

私が頻繁に利用するのは、「ほっともっと」の弁当。家の近くに店舗があることが大きなポイントかもしれません。しかし、よく考えてみると、「時間の調整」「できたて」「手作り」「コスパ」の4つの利点があることに気付きます。

在宅勤務の定着化で、ある程度のスケジュール管理が自分で調整できるようになったため、都合の良い時に注文し、都合の良い時間に取りに行けるのが最大の魅力だと感じます。

スーパーやドラックストアなどに行くと余計なものを買ったりしてしまいます。移動時間なども含めると日中の仕事の生産性が下がります。隙間時間にピンポイントで、自分が欲しいものだけを購入できるのは、費用対効果の面でも抜群にいいと思います。

弁当を買わない時でも店舗の前を通ると、中の様子を見ることがあります。店内に客がいなくても常に調理場が稼働し、排気ダクトから出る匂いから何か作っているだろうと確認できます。

弁当店事業は、個人でも、うまくやれば高収益を生み出す可能性のあるビジネスだろうと、1人のファンとして思っています。

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