2020.08.28

【インタビュー<バルクオム 合田眞人部長>】テレビCMや巣ごもり需要で50%増収 成長の影にサブスク決済の存在

バルクオム eコマース部部長 合田眞人氏


25年以上の運営実績・ノウハウも決め手に


――ゼウスの決済サービスを導入した理由は。

2015年からゼウスの決済サービスを利用している。複雑な開発をせずに簡単にサブスク決済ができることや、システムの拡張性が高く、外部システムとの連携など柔軟性に優れている点が魅力だ。また、25年以上にわたる運営実績や経験の集積から成るノウハウも導入を決めた理由の一つである。

また、不正利用対策は評価している。モニタリングで不正利用の疑いがあるクレジットカード決済を検知すると、いち早く連絡していただけるのでチャージバックや未回収リスク軽減の面から、非常にメリットとして捉えている。


【「ゼウス決済サービス」概要】

ゼウスが手掛ける決済サービスは、通販やEC企業、実店舗など、現在までに約1万4000サイトが導入している。ショッピングカートをはじめとする他社サービスとの接続は400件を超え、加盟店の決済環境の向上に積極的に努めている。長年の運営実績で培われたノウハウを生かした加盟店向けのきめ細やかな運営サポートが最大の強み。また、専任社員を常時配置し24時間365日対応する自社運営のエンドユーザー向けコールセンターで差別化を図る。同社は、ネガティブチェックデータベースによる決済状況の監視や不正利用検知システムを用いた決済データのモニタリングなど、不正利用を未然に防ぐ強固な監視体制を敷くことで加盟店のセキュリティー対策を支援している。クレジットカード会社との連携により、審査から最短3営業日での導入も可能だ。

サービスサイト▶▶https://www.cardservice.co.jp/



【ECソリューションマップ2020〈決済編〉】
決済会社の注目の新サービスに迫る 73サービス収録のカオスマップも
https://netkeizai.com/articles/detail/1593

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