2020.08.27

「クロスモール」、導入企業数1500社突破 「自動処理の自由度」「サポートの手厚さ」が決め手に

アイル CROSS事業部 本守崇宏マネージャー


レビューが0・25向上


――「クロスモール」を導入したことでEC事業が活性化した事例はありますか?

着物販売の「着物なごみや」さまは、「クロスモール」を導入したことで、レビューの評価が4.47から4.72に上がったと教えてくれました。もともと、顧客対応に力を入れているお店で、導入前は社長自ら夜中の2時、3時まで注文をくれたお客さまにサンクスメールを送ったり、イレギュラーの注文には問い合わせメールを送ったりしていたそうです。

「クロスモール」導入後はサンクスメールは自動送信できるようになり、イレギュラーな注文は自動で抽出し、通常の注文はそのまま自動処理で出荷に回すことができるようになりました。人の手で処理していたときよりもミスはなくなり、自動で出荷に回せるようになったことで、配送のリードタイムを短縮できています。

一方、イレギュラーな注文には手厚く対応できるため、レビューの評価も高まったのだと思います。作業の効率化のために「クロスモール」を導入していただいたのですが、サービスレベルやレビューが高まったことで販促の効果も得られたという事例です。

――モールやカートの連携先が多い点が導入の決め手になるケースもありますか?


連携先が多い点も評価されています。特にファッションECモールでは「クロスモール」しか連携していないものもあり、「『クロスモール』しかない」と言って導入していただくこともあります。連携やサポートの対応力を評価していただき、モールやカートからEC事業者をご紹介いただくケースも多いです。有力店鋪さんの口コミで当社に問い合わせていただけるケースもあります。


「CROSS MALL」
https://cross-mall.jp/


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