日本EC協会、「EC大交流会」を福岡で開催 注目セミナーは「VALX」「VITAS」のD2Cセッション

（一社）日本EC協会は12月12・13日、福岡・博多のサンヒルズホテルで、「第12回EC大交流会を開催する。ECやD2C事業者など約400人が参加する予定。注目のセミナーは、フィットネスブランド「VALX」を運営するレバレッジの只石昌幸社長、フィットネスサプリブランド「VITAS」を運営するスリーピースの石田東洋執行役員、イルミルド製薬の西俊彦社長の3人が登壇する「D2Cブランドの勝てるamazon楽天戦略」だとしている。

「EC大交流会」は、日本最大級のD2Cカンファレンスイベント。毎回、「その日から使えるノウハウを共有する」をテーマに、さまざまなEC・D2C事業者がセミナーや公開ディスカッションを行っている。

12月のイベントは、12（火）・13（水）日の2日間にわたって実施する。話せるメディカルの木下将吾社長によるオンライン診療に関するセミナーや、NOAHの藤森丈晴社長による「アスリートの目標達成思考」など、約30講座のセミナーやディスカッションを行う予定だ。

参加費は、EC・D2Cメーカーの場合は、無料となっている（但し、EC・D2Cの売り上げが自社の売り上げの30%以上に限る）。OEMメーカーや支援会社の場合、懇親会に参加する場合は税込2万7500円。セミナーのみの参加は同2万2000円となっている。