2023.11.22

「futureshop」、保証サービス「proteger」と連携 ECサイトの信頼感を醸成

フューチャーショップは11月16日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」において、Kivaが提供する保証サービス「proteger(プロテジャー)」との連携を開始した。この連携により、「futureshop」(または「futureshop omni-channel」)を利用するEC事業者は、シンプルな保証加入・申請フローを容易に導入できる。

フューチャーショップの提供する「futureshop」は、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム。プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れている。このほど、Kivaが提供する保証サービス「proteger」との連携を開始した。

「proteger」は、延長保証の提供を通して、ECサイトの新規顧客獲得からブランドのファン化にまで寄与するサービス。

商品詳細ページに延長保証サービスボタンを表示し、延長保証の安心感を視覚的に伝えることでECサイトへの信頼度を向上できる。購入に際しての不安を軽減することで購入を後押しし、延長保証導入後の対象商品におけるCVR(Conversion Rate=顧客転換率)が1.4倍向上したケースもあるとしている。

「proteger」を利用した購入者は、商品破損時の保証申請をチャットから簡単に行える。24時間365日チャット申請可能だ。保証申請フローがシンプルなだけでなく、97%以上は数分以内に保証申請対応をしており、顧客満足度向上が期待できる。


▲保証サービス「proteger」の利用イメージ

さらに「proteger」を導入した事業者は、商品購入者が加入した延長保証料の一部を受け取ることができるという特徴も備える。商品以外の収益源となり売上アップを実現する。

提供保証数7万点、修理パートナー国内400拠点まで拡大しており、ECサイトの信頼性やブランディング向上だけでなく、アフターサービスによる顧客満足度向上にも繋がるとしている。

フューチャーショップは、今後もEC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長のためにEC事業者と伴走するとしている。




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