2023.08.04

「ecbeing」、国内ECサイト構築実績が1600サイト突破 15年連続シェアNo.1

ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」を提供するecbeingは、2022年度において国内ECサイト構築実績1600サイトを突破し、富士キメラ総研の発行する「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」による「ECサイト構築パッケージソリューション市場占有率調査」で15年連続国内シェアNo.1を獲得したと発表した。

ecbeingの提供する「ecbeing」は、1999年のサービス販売開始以来、大手や中堅企業を中心に多数の導入実績を持つECサイト構築プラットフォーム。

2022年度は、ECを起点としたデジタルチャネルの強化、分析ツールやCRMなど周辺サービスを活用した実店舗との連携強化に向けた投資が拡大したことで、ECサイト構築ソリューション市場は高い成長率を維持してしている。一方で、COVID-19感染拡大が収束に向かい、消費者の実店舗回帰が進んでいることから、EC事業者においては、実店舗とオンラインでの顧客データを連携させ、消費者の顧客満足度を向上させるためのOMO/オムニチャネルへの取り組みが加速している。

こうした市場のなか2022年、ecbeingの国内ECサイト構築実績1600サイトを突破し、富士キメラ総研の発行する「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」による「ECサイト構築パッケージソリューション市場占有率調査」で15年連続国内シェアNo.1を獲得した。



流通総額も9912億円に達し、前年に続き順調に増加している。その要因として、各EC事業者のコロナ禍でのDX化の推進、ファンマーケティングやメディアコマースなどの顧客接点を増やす取り組みの増加と合わせて、それをサポートするecbeingの最新トレンドに適合したマイクロサービスの充実、運用支援を含めたEビジネス全般の支援などの相乗効果により、業績が好調な企業の数を増やすことができたことが挙げられるとの考えを示した。

ecbeingの代表取締役社長 林雅也氏は、ecbeingの今後の展望について、「ECは、生活者、ビジネスにとって基盤となるまで成長しました。ecbeingは、生活者・運営者の要望をカスタマイズにより反映させ続けることができるパッケージのメリットと、各社共通となるマーケティング面を自動バージョンアップして提供するマイクロサービスの良さをかけ合わせてプラットフォームを提供しております。今後とも、クライアントに向けてのソリューション提供の源となる人の育成に力をいれていきます。クライアントと共に、リアルや各種サービスとの融合を図りプラットフォームをさらに発展させ、新たな顧客体験を生み出していきます」とコメントした。




RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事