2023.07.07

ワンプルーフ、補助金採択率は9割 IT導入補助金の支援登録事業者に

ワンプルーフの提携会社は、補助金の支援で採択率が9割以上となっている

ECモール店舗の運営代行などを手掛けるワンプルーフはこのほど、ITツールの導入に活用できる「IT導入補助金」の支援事業者として認定を受けた。同社を通じてECサイトの構築やリニューアルを委託する場合、「IT導入補助金」に採択されれば、最大350万円まで補助されるとしている。

ワンプルーフはこのほど、「IT導入補助金」の申請代行を行うパートナー会社と提携した。ワンプルーフを通じて、自社ECサイトの構築や、ECモールの新規出店などを行う事業者に対して、「IT導入補助金」の申請を促している。

提携先の企業は、これまで手掛けた補助金案件のうち、9割以上が採択につながっているという。23年度の「IT導入補助金」は、7月31日に、第6次分の申請が閉め切られる。同社では現在、補助金を使ったECサイトの構築の依頼を受け付けている。

「IT導入補助金」を使ってワンプルーフにECの構築を依頼する場合、自社ECサイトのリニューアルや新規開設を行う際の、サイト構築やサイトデザインに、補助金を利用できる。ECモールの新規出店を行う場合、店舗のデザインなどの初期段階にかかる費用をパッケージにして、補助金を利用できるとしている。

ワンプルーフはこれまで、累計1000社のEC店舗の運営支援を手掛けてきた。現在も、有名スポーツブランドの楽天市場の店舗運営支援などを手掛けている。

ワンプルーフによると、ECサイトの作成業務における契約を締結後、ワンプルーフが「IT導入補助金」の申請を行う。仮に、補助金が採択されなかったとしても、申請費用は無料だという。

「もし現在、かなり前向きにECモールへの出店を検討している企業があれば、ぜひ問い合わせてほしい」(仲村和浩取締役)と話している。


■ワンプルーへの「IT導入補助金」の問合せはこちら
https://www.one-proof.co.jp/ec_solutions/ithojyo







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