2023.03.11

アサヒグループ食品、3月3日「骨の健康デー」と5月23日「骨密度ケアの日」を制定 骨の健康の重要性を訴求

アサヒグループ食品はこのほど、健康食品の通信販売ブランド「カルピス健康通販」で販売している機能性表示食品「骨こつケア」の新たなプロジェクトの一環として、一般社団法人日本記念日協会の認定を受け、3月3日を「骨の健康デー」、5月23日を「骨密度ケアの日」と制定した。超高齢社会の日本において、骨の健康の重要度が高まっている中、早期から骨の健康維持のための対策をすることの重要性を訴求していく。

アサヒグループ食品は、乳酸菌飲料「カルピス」由来の研究から生まれた独自素材や発酵技術を活用した健康食品を通信販売ブランド「カルピス健康通販」を展開。加齢とともに低下する骨密度を高めるのに役立つことが報告されている「枯草菌(バチルス・サブチルス) C-3102株」を配合した機能性表示食品「骨こつケア」を始め、骨サポート商品を複数展開している。

このほど、「骨こつケア」の新たなプロジェクトの一環として、一般社団法人日本記念日協会の認定を受け、3月3日を「骨の健康デー」、5月23日を「骨密度ケアの日」と制定した。3月3日は、骨の形のイラストの両端が「反転した3」と「3」に見えることから、5月23日は「こつみつど」の語呂合わせから「骨密度」という言葉を印象づけるために選択した。

骨の健康維持のために早期から対策を推進することで、人々の健やかさに貢献したいという想いから記念日の申請に至ったとし、骨の健康や骨密度に対する意識を高めていくことを目指す。

記念日の制定に合わせて、新たなアンバサダーを活用した新広告の展開、骨密度測定会などのイベントも実施する。「骨こつケア」では、2021年3月からのアンバサダーである前田美波里さんに加え、2023年から新たに草刈民代さんを起用。前向きに年齢を重ねる2人がいつまでも美しく人生を歩む姿を描いた広告を展開し、早期から骨密度対策を行うことを新たな常識として訴求していく。草刈民代さんを起用した広告は3月から順次展開予定としている。

骨密度について知ってもらう機会を増やすためのイベントの実施も予定している。2022年12月にショッピングモール内で開催した無料の「骨密度測定会」が好評であったことから、5月23日の「骨密度ケアの日」に合わせた測定イベントを計画しており、今後も同様の取り組みを強化していくとしている。

骨密度は50歳頃を境に大きく減少していく。しかし、骨は新陳代謝しており、約5年のサイクルで少しずつ新しい骨に入れ替わると言われている。「骨の健康を気にするのはまだ先でいい」「ある程度の年齢になると変えられない」という考えに対して、骨の健康についての正しい理解を促進していくとしている。




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