2023.02.20

GMOメイクショップ、オンラインイベント「MAKESHOP DAY」開催 「売れない原因と売れるシカケ」を紹介

GMOインターネットグループのGMOメイクショップは3月9日、ECビジネスを成功に導くためのノウハウ共有や情報発信を目的としたオンラインイベント「MAKESHOP DAY」を開催する。2019年からスタートし、6回目となる今回は、「売れない原因・売れるシカケ」をテーマに、コロナ禍で競争が激化するEC市場で勝ち残るため、売れない原因を探り、売れるECサイトへと成長させるためのシカケについて、コンサルティングやマーケティング支援を行うゲスト企業を招いて紹介する。

GMOメイクショップは、「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、プラットフォーム事業とシステムインテグレーション事業を展開。 中核サービスであるECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO」は、2021年には年間流通額が2749億円を突破。主軸となる「プレミアムプラン」とカスタマイズ対応ECソリューション「GMOクラウドEC」の「MakeShopエンタープライズプラン」を合わせた導入店舗数は、2022年12月末時点で1万1000件以上となっている。

2019年からは、ECビジネスを成功に導くためのノウハウ共有や情報発信を目的としたオンラインイベント「MAKESHOP DAY」を開催。毎回異なるテーマを設け、これまでに5回実施している。3月19日には、西日本支社設立10周年を記念し「MAKESHOP DAY OSAKA10th~売れない原因・売れるシカケ特集~」を開催するとし、このほど参加者受付を開始した。参加費は無料で、GMOメイクショップの専用のWebページにて申し込みが可能だ。

コロナ禍以降、EC市場は急成長を遂げ、「MakeShop byGMO」においても導入店舗数が増加している。西日本支社がある関西エリアだけでも、2022年12月時点で2800件以上と、コロナ禍以前の2019年と比較して129%に成長した。特に「フード・菓子」ジャンルの新規開設が目立ち、2022年には、これまで最も多かった「ファッション・ブランド」ショップを追い抜き、「フード・菓子」が1位に浮上した。一方で、EC市場の急成長に伴い新規参入が増加した結果、競争も激化している。

今回の「MAKESHOP DAY」では、こうした市場環境の中でEC事業者が勝ち残るノウハウを提供するため、販売計画や商品企画、集客、CRM、デザイン、CXなど「売れない原因」をカテゴライズ。各カテゴリーのプロによるセミナーを実施する。

さらに近年急増している「フード・菓子」や、依然として導入が多い「ファッション・ブランド」ジャンルのショップに参考事例紹介として、靴の製造・販売を行うアサヒシュー社、フィットネスウェアの企画・販売を行うミカランセ社などの事業者も登壇。食品専門の経営コンサルティングを展開するリライズコンサルティング社をはじめとした支援企業もゲストとして登場し、「売れるシカケ」について語る。


■「MAKESHOP DAY OSAKA10th~売れない原因・売れるシカケ特集~」
https://www.makeshop.jp/main/lp/2023-03-msd/







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