プロテイン「VALX」展開のレバレッジ、売上高67億円に プロテインやサプリが大半

フィットネスブランド「VALX（バルクス）」を展開するレバレッジは、2022年10月期の売上高が67億円となったことを明らかにした。プロテインやサプリメントの関連製品が、売り上げの大半を占めていたとしている。
　
同社の2021年10月期の業績は、7カ月間の変則決算だったため、単純比較はできない。2021年10月期の売上高は26億1000万円だったとしている。2022年10月期中の月間売上高は、1年を通じて前年同月を上回るペースで推移したようだ。
　
業績が拡大した要因について、同社では、「D2C事業が拡大しただけでなく、ジムの展開を行うなどしたことにより相乗効果が生まれ業績の大幅な拡大に成功した」（広報）としている。同社は2022年1月、東京・武蔵小山に、24時間営業のフィットネスジムを開設した。
　
プロテインのD2C事業で売れ筋となったのは、「VALX WHEY PROTEIN（バルクス・ホエイ・プロテイン）チョコレート風味」だったとしている。
　
同社では、2023年10月期の売り上げ目標として、100億円を掲げている。