2022.11.15

キユーピー、機能性表示食品のラインアップを拡充 睡眠の質の向上に役立つサプリ「リラーレ」発売

キユーピーは10月26日、“睡眠の質”の向上に役立つラフマ葉抽出物を配合した機能性表示食品「リラーレ」を発売し、機能性表示食品(サプリメント)のラインアップを3アイテムに拡充した。

キユーピーはこのほど、同社3品目目の機能性表示食品として、睡眠の質の向上に貢献する機能性表示食品「リラーレ」(30日分/2380円/税込)を発売した。キユーピーグループのECサイト「キユーピーウエルネス」を中心に、ECモールで販売する。

高齢になると、たとえ健康な人でも睡眠が変化すると言われている。朝方早く目が覚める、深い眠りのノンレム睡眠が減って眠りが浅くなるなど、睡眠時間は短くなるのに対し、寝床にいる時間は長くなる傾向にあり、睡眠の満足感が低下する原因にもなっている(厚生労働省:生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」より)。

自然な眠りを促し、睡眠の調節に必要なホルモンで、“睡眠ホルモン”と言われる「メラトニン」は、加齢とともに大きく減少することが分かっており、眠りの質を向上させるには「メラトニン」を増やすことが重要となる。

「リラーレ」は、「メラトニン」を増やす働きを持つ、ラフマ葉抽出物を配合した機能性表示食品(サプリメント)となり、ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには、睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことが報告されている。



機能性表示食品制度は2015年4月にスタートした制度で、キユーピーは同年6月12日に第1号流通商品として「食べるヒアルロン酸」の研究成果をもとに開発した「ヒアロモイスチャー240」を発売している。その後2020年1月には、花粉やホコリなどによる鼻の不快感を軽減する酢酸菌GK-1を配合した「ディアレ」を発売した。



このほど発売した「リラーレ」は、同社の機能性表示食品(サプリメント)として3品目のラインアップになり、今後も人々の健康維持に貢献する商品の開発を進めていく考えを示した。





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