「医療系サブスク」のカオスマップ公開 サプリやドクターズコスメまで幅広く収録

LINE×サブスクの店舗向け決定版サービス「サブスクライン」を手がけるサブスクラインは11月12日、医療機関・サービスから、サプリやドクターズコスメなどの専門ECまでを幅広いカテゴリーに分類した「医療系サブスクリプションカオスマップ 2022年度版」を公開した。

掲載カテゴリーは、美容医療、サプリ、ドクターズコスメ、ピル、オンライン診療、AGAで、医療機関・サービスから専門ECまで幅広いカテゴリに分類。大手クリニックから専門ECサイトまでさまざまな医療分野でサブスクリプションが導入されており、専門分野や利便性に特化した特化型サブスクリプションが近年注目を集めているとしている。

矢野経済研究所による「サブスクリプションサービス市場に関する調査を実施（2022年）」では、サブスクリプションサービスの国内市場規模は9615億円を超え、2024年度には1兆2422億円を超える市場規模になると試算されている。医療系分野での導入も増加しており、今後もさらに拡大していくことが見込まれる中、サブスクラインは、サブスクリプション導入店舗を明確にするために、今回の「医療系サブスクリプションカオスマップ 2022年度版」の作成に至ったとしている。

同資料への掲載希望や削除希望も常時受け付けている。



サブスクラインは、LINE上で自店舗オリジナルのサブスクリプション型サービス（月額制サービス）を簡単に提供できるシステム「サブスクライン」を提供。サブスク型サービスの提供に必要な定期決済の仕組みや顧客管理などの機能を備えている。