オンラインマーケット「asiMa」、価格を改定 タイの商品を現地価格で購入可能に

LAUNCは6月13日、マーケットプレイス型のECサイト「asiMa」における商品の販売価格を変更し、すべての商品をタイの現地価格のまま購入できるよう刷新した。「アジアを旅するマーケット」というコンセプトのさらなる強化を図った。

LAUNCの運営する「asiMa」は、「アジアを旅するマーケット」をスローガンにしたマーケットプレイス型のECサイト。タイ佐川とSGJ（日本佐川）の協力による国際物流網とシステム連携、現地マーケットとの繋がりを活かし、現地ならではの商品を日本へ届ける。



このほど価格設定を変更し、タイから出品される商品を現地価格で購入可能にした。これにより変更前に1790円だったインスタント麺「ヤムヤム、トムヤムグーン」が476円。変更前に1万4306円だったタイシルクのスカーフ「ジムトンプソン シルク 100％」が1万241円になるなど、さらにお買い得に国境を越えた買い物を楽しむことが可能になった。



バンコクやチェンマイの市場で売っている商品を現地価格で購入でき、異なる店舗での買い合わせも可能となっている。商品は、LAUNCと完全API連携による提携先である佐川急便の国際宅配便でまとめて日本へ配送する。送料は、3900円～となっており、サイズや重さにより料金が変わる。

タイでしか買えないものを現地価格で購入できる場として、「アジアを旅するマーケット」というコンセプトの強化を図った。