2022.01.29

抹茶商品ECの千休、今期売上は20~30%増 ギフトや2種のサブスクが人気

定期コースのイメージ(左)と久保田夏美社長(右)

抹茶関連商品のECを手掛ける千休は、自社ECサイト「千休公式サイト」をはじめとしたECの売れ行きが堅調で、2022年2月期の売上高は前期比20~30%増を見込む。

「千休公式サイト」では、2021年10月に定期便を開設。定期便は、「抹茶スターターコース」と「抹茶インスタントコース」の二つを展開している。価格はいずれも、月額3980円(税込)。利用者数は徐々に増えており、初動は順調だという。

「抹茶スターターコース」は、宇治抹茶と、茶せんをはじめとした抹茶を楽しめる道具が届く。コースを継続するだけで、抹茶を本格的に楽しむための、さまざまな道具がそろう内容だ。初心者でも挑戦しやすいように、マニュアル動画を付けた。メルマガでは、知識や楽しむコツを毎月配信している。


▲抹茶を楽しめる道具もそろう

「抹茶インスタントコース」では、溶かすだけで飲める、スティックタイプの抹茶ラテやカプチーノスティックを届ける。通常価格で購入するよりも約20%安くなる。


▲2021年10月から定期コースを開設

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