2021.12.10

PaidyとeBay Japan、年末年始の買い物と行動に関する調査結果を公開 約80%が「今すぐ挑戦したい」と回答

あと払いサービス「ペイディ」を提供するPaidyと、インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japanはこのほど、年末年始の買い物と行動に関する意識の実態を知るため共同で実施したインターネット調査の結果を公開した。約83%の人が2022年の年始に新しいことを始めたいという気持ちが例年より強いと回答。環境が整えば今すぐにでも新しいことを始めたいという人も約76%に上った。両社はこうした回答を受け、新年を待たずに今すぐやりたかったことを始める「フライング新年」を提案。特設サイトの設置やキャッシュバックを行う「フライング新年キャンペーン」を12月7日~12月15日に開催する。

【<画像15点>年末年始の買い物と行動に関する意識調査の結果はこちら】

PaidyとeBay Japanが協働で行った今回のインターネット調査は、年末年始のお買い物と行動に関する意識の実態を明らかにすることを目的としたもので、日本全国の18~59歳400人を対象に実施した。

今年(2021年)に自身で何かしら目標を立てたかを尋ねた問いでは、目標を立てた人は22%だった。多くの人が目標を立てていない傾向にあったが、目標をたてた人の約72%が実現したと回答した。また、1月にこだわらず、常に目標を立てていた、または年始を待たず年末に立てていた人が46%存在し、目標を立てることに年始まで待つ必要がないことがわかったとしている。



例年に比べ、来年(2022年)の年始に新しく初めてみたい(挑戦してみたい)気持ちが強いかを尋ねた問いでは、より強いと回答した人が82.8%と多数を占めた。また、環境が整えば年始を待たず今すぐにでも新しいことを始めたいという人も76.6%いた。一方で、新しくはじめる上で不安があると答えた人も全体の64.8%に上った。中でも女性は71.4%と不安に感じている割合が高く、「実現の可能性面」「継続面」で不安に感じている人が多くいることがわかった。



来年(2022年)の年始にやりたいことを尋ねた問いでは、「習い事」が32%でトップ、次いで「旅行・レジャー」(23.4%)、「プライベートでの勉強」(21.1%)となった。また、「ささやかなことで初めてみたいこと」としては、コロナ収束を期待し、他人と過ごしたいと願う声や、「使ったことのないスキンケアをラインで揃えたい」「痩せて下着を新しくしたい」など、日常のアップデートをのぞむ人も多くいた。また、57%の人が、費用をかけるなら5万円以内で新しく始めてみたいと回答した。



今年(2021年)の年末はどのように過ごしたいかの問いでは、1年間を振り返って過ごしたいと回答した人は12.3%に対し、3倍以上の42%が来年をどんな1年にするか考えて過ごしたいと回答。多くの人が先のワクワクする未来を見据えて過ごしたいと考えていることがわかった。

お年玉の使い道の問いでは、「衣類」が22.8%でトップ、次いで「預貯金」(12%)、「旅行・レジャー」(10.3%)、「本・書籍」(9.3%)、「メイク用品」(8.5%)が続いた。



2022年を表す漢字(1文字)を尋ねた問いでは、「希」「望」「明」「和」などポジティブなな漢字が多く見られたとし、コロナ禍終息も期待される中、ワクワクする未来に思いを馳せている様子が伺えたとしている。

コロナ前後の年末年始の平均出費金額(生活費を除く)を尋ねた問いでは、コロナ前の毎月の平均出費金額が2万7100円であるのに対し、12月の平均出費金額は5万2200円、1月は1万700円だった。一方、コロナ禍の今年の12月平均想定出費金額は5万5083円、来年1月は8200円だった。コロナ前後で出費金額に大きな差はなく、12月は出費が多い傾向にあり、その反動か1月は全体的に消費を抑えることがわかる結果となった。



コロナ禍の前後で、年末年始のお金の使い方に変化があったかを尋ねた問いでは、変わったと答えた人は35.3%で、内容としては、「帰省や旅行、外出がなくなり出費が減った」「無駄遣いしないよう節約した」など、出費をを控えるものが多かった。

多くの人が「何か新しいことを始めよう」「挑戦しよう」と思い立ったり、目標をたてる年明けだが、今回の調査では2021年に自身で目標をたてた人はわずかということがわかった。一方で、2022年の年始は気持ちが例年より強いと答えた人、環境が整えば年始を待たず今すぐにでも新しいことを始めたいとした人が多数を占め、コロナ禍終息の兆しが見えつつある来年に期待や希望を抱き、新しいことに挑戦しようと考えている人が多いことが伺える結果になったとしている。

「夢に自信を、心に余裕を持てる世界を作る」ことを目指し、ネクストスタンダードな買い物体験を提供する「ペイディ」と、「ネットショッピングをひとつのエンターテインメントにする」ことを目指し、楽しさと喜びに溢れたECサイトを提供する「Qoo10」では今回の結果を受け、「年末のお買い物や行動はワクワクする新年を迎えるための一歩になる」と考え、新年を待たずに今すぐやりたかったことを始める「フライング新年」を共同で提案。12月7日~12月15日に「フライング新年キャンペーン」を開催する。

今回の調査結果に関するアイテムなどを紹介する特設サイトを設置するほか、「ペイディ」を利用して、「Qoo10」で5000円(税込)以上買い物をすると、500円が戻ってくるキャッシュバックキャンペーンを実施。さらにダブルチャンスで、対象者の中から抽選で当選した2022名はキャッシュバック金額が倍の1000円になる。両社は同キャンペーンを通じて、すべての人が「新年に始めたかったこと」を大小問わず、無理なく「フライングで」叶えることを応援し、ワクワク充実した2022年を迎えられることを願うとしている。



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