2021.12.09

サンワカンパニー、国内売上112億円に 洗面空間の訴求で伸長

住設EC大手のサンワカンパニーの2021年9月期決算は、国内売上高が前期比7.6%増の112億5900万円、営業利益が同431.3%増の2億7500万円だった。主力の洗面カテゴリーが売り上げをけん引。洗面空間全体を意識した訴求で、ミラーボックスや水栓などの売り上げも伸長した。
 
12月1日に開催した記者向けレクチャーで決算発表した。
 
会員数は3年前に比べて約1.5倍に拡大。会員数は非開示だが、右肩上がりで増えているとしている。
 
2022年9月期の国内売上高は、前期比5.8%増の119億1300万円を計画。営業利益は、システム投資などの減価償却が完了することで、過去最高の5.2億円になる見込みとしている。



RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事