2021.05.20

肉のECサイトを運営するティーエムジーインターナショナル、通販売上40%増 巣ごもり需要増

肉専門のECサイト「ミートガイ」を運営するティーエムジーインターナショナルは、2021年3月期のEC売上高が前期比40%増となった(売り上げは非公開)。「巣ごもりの需要」を捉えて、新規顧客の獲得やリピート率の向上が進んだ。
 
販売商品は、小売りされていない肉を中心に400種類を販売。サイトでは、グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)の流通が最も多く、高たんぱく・低脂肪であることから、昨今の健康意識の高まりによって流通が拡大しているという。
 
SNSの活用やワニの爪といった珍しい商品の販売、キャンプやアウトドア需要を捉えた施策も増収に寄与している。




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