2021.01.19

【2021年の展望「Amazon」】アマゾンジャパン ジヤ・ゲンチェレン統括事業本部長「21年は中小販売事業者のDXを支援」

アマゾンジャパン セラーサービス事業本部 ジヤ・ゲンチェレン統括事業本部長


――2021年の出品者支援の方針について聞きたい。

アマゾンは日本で事業を開始してから、2020年で20周年を迎えた。しかし、まだ「Day1(デイワン)」であり、「地球上で最もお客さまを大切にする企業になること」という、アマゾンの企業理念の実現に向けて取り組んでいる。お客さまの多様なニーズにお応えし続けていくためには、やるべきことがたくさんある。アマゾンでは、お客さまの満足を高めるために、創業当初から、品ぞろえ、利便性、価格の強化に取り組んでおり、これはこれからも続けていく。

これまで主に実店舗で販売してきた事業者さまにとって、オンラインチャネルは物理的な距離を越えて、お客さまと直接つながる重要な手段だと思う。新しい生活様式への対応が求められる中、中小事業者さまにとって、オンラインチャネルの意味がより一層、大きくなっていくと考えられる。

アマゾンは、さまざまなサービスの提供により、日本の中小企業のDXを支援することが重要だと考えている。日本の産業界の一員として、日本への投資ならびに中小企業の皆様への支援を通じて、日本経済の発展に貢献できればと考えている。

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